怪談映画としては全く怖くもないけど怪猫の動きがアクロバティックで撮影編集うまいなと思った。猫が操る女中の体操演技は笑ってしまったが。
殿様は猫に呪われ性格変わるような劇的な変化したのか唆された人間が…
化け猫に謀反と盛りだくさんだが、実際に肥前佐賀藩で起こったお家騒動(鍋島騒動)を脚色し、あくまでもフィクションとして発表された芝居や講談を、下世話な大衆が娯楽的に消費していた経緯があったらしい。数々…
>>続きを読む東映時代劇YouTubeで鑑賞。
佐賀の怪猫伝説からして知らなかったので興味深く見た。
最後はかなり強引なハッピーエンドだった気がするけどまぁ実際にある伝説だしバッドエンドよりは良いかも。
解説文の…
日本の夏、金鳥の夏🐔ではないけど、少し前まで日本の夏は怪談のオンパレード状態😆
📺をつけると、さまざまな怪奇魍魎が跋扈していたけど、今やコンプラ農薬のせいでほぼ絶滅危惧種😢そんな中で東映さんは納涼プ…
1958年深田金之助監督。佐賀鍋島藩の化け猫騒動のストーリーを比較的そのまま描いた白黒作品。又七郎が殺されるまで、失明で許嫁を女中にとられる因縁、御前碁で屈辱を味あわされ耐えきれなくなって斬られる…
>>続きを読む化け猫の怨念に藩を乗っ取ろうとする一味が加わってわけわからんことになっている。諸悪の根源である殿が無事で、悪者一味が成敗されるのはわかるが、化け猫まで退治されるのは少し腑に落ちない。一応殿は反省して…
>>続きを読む(C)東映