ヨーロッパ一九五一年の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ヨーロッパ一九五一年』に投稿された感想・評価

4.0

ロベルト・ロッセリーニ監督作。

イタリア・ネオレアリズモの巨匠:ロベルト・ロッセリーニが不倫関係から駆け落ち結婚した名女優イングリッド・バーグマンを主演に迎えて撮った1952年の監督作品で、息子の…

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cuumma
3.6

ロベルト・ロッセリーニ✖️イングリッド・バーグマン
婚姻関係になったことのある二人

戦後間もないイタリア
上流階級の夫人:アイリンは好き放題暮らしていたが、母からの愛情に飢えていた一人息子が自殺未…

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土星
4.5

危ないからと川沿いから連れ戻された少女がバーグマンにキスするところの純粋さに泣いた。
「自分で自分の真実をさがし求めようとする人は一人もいない」とロメールらによるインタビューでもらすロッセリーニにと…

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3.0

幼い息子を自死に追いやってしまい悲嘆に暮れる女性は、世の中の貧しい、弱い人々に寄り添うことで生き甲斐を見出す。しかし、無私の愛を貫く彼女は異常者として精神病院に閉じ込められてしまう。欲に塗れた、それ…

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3.7
私は素晴らしい映画だと思う。
心に訴えかける。
3.7
バーグマンの良さ全開、久しぶりにいい映画に出会えました、一層ファンになりました。
3.7

ジュリエッタマシーナどの場面でていましたか?脚本、監督ロベルトロッセリーニ凄く良いね。迫真の演技のイングリッドバーグマンの良さが全開でした。精神病棟に入れられても、自分の信念に従ってイヤな素振りも見…

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お
-
こうやって誰かが超人的なものに気づく瞬間、別にキリスト教に限らず、偉大なポジティブな方向性でも、それに気づいた人物は必ず心折れてコテンパンにされてる。
泥棒を逃すときの手際の良さったらすごい。
Xu
-

思想くさい伊ネオリアリスム映画の醍醐味みたいに、めちゃ綺麗な上流女性が「見えていなかった労働者階級のリアル」を発見する映画。工場シーンはめちゃ癖に刺さる。

→ 追記:こんな感じでまとめちゃったけど…

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