2018-11-22記。
「長崎の人と結婚しなさんなよ」と、いつもは明るい近所のおばちゃんが急に真顔になって言った。私が長崎大学に行くと話した時のことである。原爆投下から35年も経ってるのに。
直…
広島に原子爆弾が落とされてから13年後、被曝し原爆スラムに暮らす平野皆実。それから半世紀後の現在、東京に暮らす被曝2世の石川七波。
異なる時代を生きる2人を通して原爆の影響を描いた感動作。
原作は…
被爆77周年…
もう77年も経ってしまいました…
広島では毎年8月6日午前8時15分に黙とうのサイレンが鳴り響く。
テレビの全チャンネルで平和記念式典をライブ中継される。
また今年も暑い8月6日…
録画してありましたが内容を忘れていて、見始めてこの時期に見ることの偶然に驚きました。落ちたんではない、落とされたんだ。自分が生まれる数年前に、このいうに感じ、亡くなられた人が大勢いたんでしょうね。鑑…
>>続きを読むとってもいい映画。
前半と後半で別々の物語になっている映画って結構後半やっちまったな…て思うこと多いけど、この作品は見事に構成されてる。
特に田中麗奈と中越典子の珍道中がとっても自然で、前半との対比…
いい映画です。
広島原爆がテーマの映画、小さい頃からいっぱい見てきました(見させられてもきた)んですけどこれが一番いい。余計な力が肩に入ってないから。
原爆は、落ちたんじゃのうて、落とされたん…
終戦記念日近くになるとみたくなる。
原爆って?戦争って?
終戦をしても次世代にも続く苦しみ。
それでも生きていくという登場人物の強さとそれでもなにかを奪っていく原爆や戦争について、むなしくて、切なく…
戦後13年後のパートの麻生久美子さんが素晴らしい。
おっとりしたお嬢さんで、優しい広島弁の台詞が耳に残った。
お風呂屋さんのシーンが衝撃的だったが、当時は家風呂がある人の方が少ないから、あんな感じ…
地獄絵のような凄惨な状況を目の当たりにして生き残った人々、生き残ってしまったのが申し訳ない気持ちといつまで生きていられるか不安にかられる気持ちが混然となりその話しを忌避して暮らす広島の人々。その日常…
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