そして人生はつづくの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『そして人生はつづく』に投稿された感想・評価

yudai

yudaiの感想・評価

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2024年、11本目。
『友だちのうちはどこ?』に続いてキアロスタミ2本目。監督がやりたいことがわかったので楽しくなってきた。

災害を受けての悶々を物語に昇華する優しさと奇人さに脳天を突き刺された。
キアロスタミはクリエイターの鏡だ。
見習うべき点が湧水の如く。

彼らにとってのワールドカップになるために、僕は頑張ります。

ボンベだけ運んでくれって言われてもきっとインタビュー目的だからちょっと面倒くさそうなの垣間見えちゃう

運転している監督と地元民の温度差
災害で大切なものが“がれき”になってしまったり“がれき”に埋…

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Kagochan

Kagochanの感想・評価

3.5

どこまでが演出でどこまでがリアルなのかはわからないが、ドキュメンタリー調の被災地を訪れる映画。
地震に対しての向き合い方や考え方が独特。
大切な人が死んでいるが割と俯瞰で物事を見て冷静なようにも見え…

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abcDzzz

abcDzzzの感想・評価

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たぶん画の切り取り方や色使い等々が
とても好みなんだと思う。
何も起こらないのにずっと観ていられる。
ゾロ

ゾロの感想・評価

3.5

1990.6.21
イラン北西部ルードバール地震 M7.4

他国で発生した地震の事知らなかった…

イランの巨匠、アッバス・キアロスタミの
<ジグザグ道三部作>を鑑賞第ニ弾

1990年地震直後…

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snow

snowの感想・評価

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はぁ〜

キアロスタミの映画にときどき出てくる、
車(orひと)が広い大地を登って行く、大ルーズのカットってなんなんだろう。

しかも、画面の半分より上に走る車を捉えるアングルが多い気がする。
気に…

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どこまで演出なのかわからない
ドキュメンタリーとも思えるし、
台本にも思える
ド

ドの感想・評価

3.9
大地震で倒壊した街がそのまま映し出される中、フィクションのノンフィクションの境目を揺さぶられるような演出に驚いた。
大災害の後なのに不思議と悲壮感を感じない独特の死生観に感銘を受けました。
夕

夕の感想・評価

4.7

地震大国のイランだからこそなのかはわからんが被災した人々がやたらとたくましい、ヤカンを瓦礫の下から引っこ抜こうとするおばあさんとそのまわりをうろうろする雄鶏、泉の水、ワールドカップをなんとしても見る…

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