はぁ〜
キアロスタミの映画にときどき出てくる、
車(orひと)が広い大地を登って行く、大ルーズのカットってなんなんだろう。
しかも、画面の半分より上に走る車を捉えるアングルが多い気がする。
気に…
地震大国のイランだからこそなのかはわからんが被災した人々がやたらとたくましい、ヤカンを瓦礫の下から引っこ抜こうとするおばあさんとそのまわりをうろうろする雄鶏、泉の水、ワールドカップをなんとしても見る…
>>続きを読む1990年のイラン大地震で被災した「友だちの家はどこ?(87年作)」のロケ地で、出演者たちの消息を追う話。
なのだが、被災者本人たちと、ドキュメンタリー仕立てのドラマで被災者を演じる人たちが混じりあ…
「友だちのうちはどこ?」の主演の男の子を探すため、
地震の爪痕が生々しい被災地をドライブする監督と息子。
実際に監督が演じてるし、映ってる被災地も被災者もリアルなんだが、
急に「友だち〜」に登場す…
自宅で勝手にアッバス・キアロスタミ特集の続き。
訳あって前半後半に分けて見てしまったけど、それが勿体なかったなと思うくらい。
2024年、新年いきなり能登半島を襲った地震からまだ記憶に新しい地震大国…
子ども中心なだけに災害らしさが薄く、その場だけが映り、どこか何も映されていない感覚。部外者の無邪気さとうまく悲劇を呑み込めていない被災者との違和感。
弟子のジャファル・パナヒの『人生タクシー』は車内…
(C)1991 KANOON