そして人生はつづくの作品情報・感想・評価・動画配信

『そして人生はつづく』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

監督・脚本:アッバス・キアロスタミ(1992年・イラン・95分)

アッバス・キアロスタミ監督の“ジグザグ道三部作”の第2作目です。因みに1作目は『友だちのうちはどこ?(1987年)』で、3作目は『…

>>続きを読む
かい
4.5
「友だちのうちはどこ?」の続編。

嘘と現実がうまく合わさっていて最高。
いろいろな道のシーンが印象的。

息子の立ちションですら絵になるキアロスタミは天才だと思う。
3.7

「あれは映画の中の家だよ わしの家じゃない
本当のことを言うとな ここもわしの家じゃないんだよ この映画の中の家なんだ 映画の人たちがわしの家だと決めたんだよ 本当のわしの家は地震で壊れてしまったん…

>>続きを読む
38
3.2
たとえ坂が急で悪路でもアクセルをぐーんと踏めばなんとか登っていけるってことなのかな。「年寄りをもっと年寄りにみせるのが芸術なのか」という問いが印象的。
3.0
このレビューはネタバレを含みます

つまらなかった。

イランの荒涼とした風景とほぼ車中の映像。

地震の被災地へ”知り合いの男の子の安否を知りたい”だけのために息子と車で現地に向かう男。
被災地で「背中が痛い」からといって何の労働も…

>>続きを読む

キアロスタミ監督の「ジグザグ道三部作」の第二部作目。イランに大地震が直撃した後、前作「友だちのうちはどこ」のロケ地へと赴く、半ドキュメンタリー?な本作

やっぱり映画って好きだなーって思わせてくれた…

>>続きを読む
4.0

とんでもないメタ構造の映画でびっくりした。友だちのうちはどこ?、オリーブの林をぬけてと合わせて3部作という形になっているが、こういう形の構造で見せる方法もあるんだな、という驚きがあった。子供の描き方…

>>続きを読む

配信で鑑賞。
宗教と文化から来る死生観の違いにそういう考え方になるんだな、となる。
被災地の風景がバキバキに決まった構図で撮られた時の「うわー」という圧巻っぷりに凄みがある。
被災してない子供と、家…

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます

ドキュメンタリー風フィクションな映画。「友だちのうちはどこ」の主人公の安否を確かめるためにコケルに向かう、というストーリーはあるが、道中で出会う大地震の生き残りの人たちの声を記録する、というのが本筋…

>>続きを読む
八咫
4.3

最後いきなり画面が青くなってぼやけるのはどういう意図なんだろう。
にしても名作と言われるのが分かる。
終わり方、作品の終い方が抜群に良い。
アハマッドをちゃんと観たかったけど、遠くに彼を匂わせるのが…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事