2021年 鑑賞 21- 298-19
司馬遼太郎先生の小説が原作。「写楽」「スパイ・ゾルゲ」等の篠田正浩監督の時代劇作品。SFXを使用したミニチュアと、CGと実写映像のデジタル合成が特徴的で、堺の…
駄作という言葉がこれほど似合う作品はない。
有名原作ではあるが、見たいのは忍者同士のアクションであるのは間違いない。
ところが普通に城の中を忍び装束で歩いたりとか、豊臣秀吉を目の前にしてお互い笑い…
信長に滅ぼされた伊賀者が、なぜ危険を冒して秀吉に復讐したいのかが腑に落ちない。敵となる甲賀が対抗しようとする理由も。
中井貴一の演技はよかった。鶴田真由よりも葉月玲於奈の存在感が強かった。
石川五右…
忍者は単なる傭兵ではない。
伊賀、甲賀など便宜に過ぎない。
身体能力ばかりでない。思考が
研ぎ澄んでいる。文武両道が
身についているのだ。絶体絶命の
場面で、思考する能力を持っている。
死も厭わない…
確かCMの見せ方が渋くて、見たはず。
音楽がレッド・ツェッペリンやったんかな?
なんかCMて膨らんだ期待がでかすぎて、見たあとあ~あって気分になったことだけ覚えとるな…
何で見たんやったかなー
…
このレビューはネタバレを含みます
秀吉の臥所に侵入しておきながら、爺さんだったからそのまま帰ってくるなんて、実際暗殺されていないんやから仕方ないけど、何しに行ったってなる。
盛りだくさんなんやけど、見終わるとあまり印象に残っていない…