なるほど〜映画。
途中のめまぐるしいカメラワークや唐突な場面転換、あふれすぎる情報量の演出はこのためかという納得のネタバレ。
主役3者を中心に演技力が高すぎてコメディすぎず堅すぎず、非常に微妙な緊張…
大量生産、大量消費によって成り立っている資本主義社会は本当に人間のあるべき姿なのだろうか?
歴代ベスト映画の上位に毎回食い込んでいる、伝説の作品。
今回は「午前十時の映画祭11」で劇場にて初めて鑑…
鑑賞後の余韻はすごく、何度見ていても興奮で震えている(スクリーンで観たのは初めてだった)。
当時とは形は違えど大量消費社会は変わらず、インターネットにより肉体性が軽薄している現在に観ても、ものすごく…
中盤でタイラーの正体(真相)に気付いた時に作品の世界観にどっぷりと引き込まれ、あらためて2度目を観て沼にどっぷりハマってからは何度も観たくなる中毒性。
タイラー的な存在は他作品でも見るけれど、ファ…
本当に大切なものは失ってから気付く。
すごく有名な言葉だが、実際問題万人が全てそれを感じるのは死にかけたときだろう。「生きててよかった、これからはもっと真っ当な人間になろう」と改心して、今までとは…
時折自分を殴り飛ばしたくなる事は御座いませんでしょうか
小生に至ってはもう最近ほぼ毎日其れを実感
白豚の様に弛んだ躰や性根の腐りきった生活を省みるにボカアもうこれは後戻りの出来ないところまで来て…
「真実の行方」で見事な二重人格役を演じたエドワード・ノートンが今回もやってくれます。
地位、名声、肩書、財産等この世的な名誉を捨て去ったとき、男たちに残ったのは暴力だった。
守るものがある人間は…
初めて観たけど、予想していたものと違ってて、尚且つ凄い重厚…というか濃密なテーマでかなり楽しめた
飛行機で初めて会った時にもう伏線が張られていたんだなぁ。他にも後から思い返すとあれもこれも…ってな…
【精神と肉体】
エドワード・ノートンですら、
自分に自信が持てずに悩む世の中です。
どうりで、
僕も悩みがつきない訳で…。
痛いシーンばかりですが、
『精神的痛み』と
『肉体的痛み』は
…