1975年。監督はファスビンダー。
貧富や階級の差から生まれた悲劇を描いたゲイの男たちの恋物語で、ファスビンダー自らが主役を演じている。
無知で教養のないゲイの青年が、ロトで大金を手に入れる。そ…
貧富の壁が産んだゲイの悲劇の恋物語。
ある日、貧困層であるフランツは宝くじに当てて大金を手に入れる。
そんな彼に経営不振に陥っていた工場主の息子が擦り寄り、搾取しようと企む。
フランツはそんな事に…
宝くじを当てたファスビンダー本人演じる男は、恋人らにたかられて破滅する。徹底された配置演出が面白い。映画において顔を映すことは大事である反面、頼り過ぎてしまうのも違う。ファスビンダーは脚だけを写した…
>>続きを読むホモォ。。
ファスビンダー自身が主演を務め、まさに怪演というべき一本。
ホモ描写はファスビンダーということもあり、生々しくはあるが繊細なタッチ。どこか一歩引いたドライさも兼ね備える。
出来事を直接的…
「自由の代償」とはここまでニューシネマであることを主張するタイトルも珍しいが、その内容も貧乏男娼の破滅というストレートなもの
しかしかれの演出はあまりリアリスティックでないというか、画面内の決めら…
せつなかったー・・
全体的にはこれまで見たファスビンダーよりまとまってて見やすかった
「トーリソング・トリロジー」がインディ映画になってとても悲しい話になったみたいな感じだった
花屋のにいちゃん…