「どんなにひどい母親でも、子どもは母親を心底嫌いにはなれない」。ティーチイン付試写会で是枝監督はそう言い切った。この作品の主人公である子どもたちは、社会からほぼ隔絶された状況にあって、おそらく深く関…
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脚本【A】キャラクター【A】音楽【A】演出【A】総合【A】
芦田愛菜先生の演技がすごいと世間は言うけれど、本当の子役の役割はこういう演技にあると思う。見ていてこっぱずかしくなるような、子供…
静かに壊れていく様子が独白や説明台詞が一切無いのにも関わらずひしひしと伝わってくる。
ストーリー、演出、子役etc...色々な意味で凄い所がたくさんあるけれどもう一回観たいかと聞かれると答えは「No…
せつな! え! せつな! ずーっとシュールな映像が続くけど、ムダな描写はほとんどなく、子供たちも演技というかほぼ素のように見えるぐらい自然体。 実話っていうのがもはや泣ける。 YOUのお母さんとして…
>>続きを読む「そして父になる」の是枝監督作品。
「幸せ」とか「社会のあり方」とか「こどもの成長」とか「母親」とかについて考えたくなる映画。
1988年に起きた「西巣鴨児童置き去り事件」をもとに、構想から15年…
(c)「誰も知らない」製作委員会