◆以前の初鑑賞時の感想◆
“道化師が大道芸のやりすぎと恋ナヤで頭おかしくなっちゃって死ぬまで踊り狂う?……”と見当つけてたのにこれ全然違う話。先へ先へとワクワクが続いたけど終わってみたら何も残らず。…
男女関係の断絶と終焉の必然性、他者というカオスを鮮やかな色彩とポップアート的構図、映画の混沌さでラッピングしているゴダールの傑作。
全体的を通して物語への没入を壊す、フィクションを強く認識させる作…
自由な人間には目を奪われがちですが、いかんせん僕は保守的な人間ですから、この人は僕なんかと一緒にいてもつまらないだろうという決めつけをしています。本当はただつまらないやつだと思われるのが恐ろしく、近…
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