いつ見たか忘れたけど、内容全部覚えてます。そのくらい鮮明! 鮮烈な印象!という意味じゃなく、退屈で何も起きない映画だから話を覚えるのが簡単だった、という悪い方の意味。
本当に敬愛する絵描き、画家、…
押井守監督作品「立喰師列伝」を観た。
私は熱烈な押井守ファンという訳ではないがそこそこ好き。
そこそこ好きを長いことやってる。
架空の昭和戦後史、立喰いのプロといわれたゴト師たちの伝説。「月見の銀…
よくもヴェネチアに出品した勇気あったな川井憲次もキレずに仕事したものだオマケに出演までしてる。
立喰師なる無線飲食プロを通して昭和戦後を振り返る裏面史、押井のライフワークか性癖か立ち食いと犬に執着…
原作・脚本・監督:押井守の3DCGの人形に貼り付けて動かす紙人形劇型アニメーションで制作された押井守ファン(オシイスト)しかオススメできない作品。
押井守の「もし仕事を辞めたらこんなことをしてみた…
感想としては、以外や以外、かなりアカデミック?吉本隆明の詩やいろいろな証言を作成しつつ、存在しない「立喰師」
というものを証明している手法にびっくり。
ストレートな笑いは少ないものの、最後のほう…
立ちそば、牛丼、ハンバーガー、カレーと、戦後日本の立ち食い文化に関するうんちくを、それぞれのメニューの立喰達人を紹介しながら披露していく。アナクロなCGに著名人の写真をのせ、最初から最後まで歴史ドキ…
>>続きを読む一応歴史モノというか、戦後史的な感じ。立喰師が何を意味するのかはわからん。予算はあんまりかかっていない感じがするが、安くはない。実写とCGの混合が良い。ただ、途中で睡魔に襲われたのも事実。たまに見返…
>>続きを読む最後の30分眠くて仕方なかった。
「立喰師」という食い逃げに並々ならぬ情熱を注ぐ架空の職業の人々をモチーフに戦後日本史を紐解くという映画。
面白いと思う部分、つまらないと思う部分の乖離がはっきり…
押井作品は娯楽型か押井博覧会になるかの二択だと思っているが、本作は押井定食。
手付かずの表現手法に般若心経も斯くやという長台詞をからませ川井劇伴でさっと炒めて出来上がり。掻っ込む味噌汁も鈴木敏夫味と…