ゲイであることを公表して初めて議員になった人の話。議員になるまでよりはむしろなってからに焦点をあてている。そのためか前半はつぎはぎのような形で話が進む。後半は「ゲイから教職員免許をはく奪する」という…
>>続きを読むゲイの権利活動家だった政治家のハーヴェイ・ミルクの人生を描いたドラマ。
正直、あまり彼の存在を認知していなかったのですが、1970年代初頭、まだ同性愛者が強い偏見や差別を受けていた頃からゲイであるこ…
ハーヴェイ・ミルクそのひとがレコーダーに録音している形で物語が進んでいく。会社員だった彼がゲイであることを公表し市議会議員として活動し暗殺されるまで、たった8年…なんと濃く短い8年だろう。
その8年…
敬愛するショーン・ペン主演の伝記映画
やっぱりさすがだ
本人出演のドキュメンタリーを見ているのかと勘違いするほど
ミルクのゲイはカミングアウトすべきという価値観
現代の感覚とはだいぶ違う気がする?…
このレビューはネタバレを含みます
"好きに生きてサイテー野郎になれ でも市や警察と戦うサイテー野郎になれよ 君を差別したやつと戦え"
ショーンペン作品が最近増えてきてるが、今回もまた当たりだった。性的マイノリティが社会的な地位がま…
ハーヴェイ・ミルクという実在の活動家の最後の8年間を描く
70年代はまだまだマイノリティに厳しい時代だったにもかかわらず自らゲイということを公表し街や世界を変えるために活動するんだけど本当に勇気が…
ゲイが初の政治家として公職に就く。LGBTQとして、社会的マイノリティとして弱者の声に傾ける姿。
ただひたすらに奮闘する姿は勇気付けられます。
時代を切り拓く人はいつだって凄くてカッコ良い。
映画を…