押井守監督初期の代表作。
あのうる星やつらをこういうストーリーにするのかとびっくりした作品。
今見ても面白いですが、30年以上前にこのストーリーと演出が思い付くなんて、リアルタイムでは見てないですが…
「お名前、ラムいうんでっか。苦くて甘くて、良い名前でんな……」
学園祭の前日に閉じ込められた高校生が、その楽園のような無限ループから抜け出すまでのお話。「好きな人を好きでいるために、その人から自由…
封切の1984年、三軒茶屋にあった今は亡き二番館で鑑賞しました。確か同年封切されたナウシカとの二本立てだったような記憶が。
テレビシリーズは一応押さえていて「みじめ!愛とさすらいの母」みたいな変な…
どこを切り抜いても素晴らしい。
84年のタイムループ作品でありながら完成形。
タイムループ→謎に挑む→破滅→現実への帰還
プロットのバランスが絶妙すぎる。
ギャグテイストを抜けば「インセプション」。…
「うる星やつら」にはさほど興味がなく、これも何かのきっかけでたまたま観た作品だったのですが、見事にやられてしまいました。
その後、原作を読んだり、テレビアニメを見たりもしましたが、やっぱりこれは全然…
恋人に強く勧められて視聴
元のアニメはあまりちゃんと追えていないけれど、企画の特異は痛いほど伝わった。すごい、、!
(しかしそのエグ味も去ることながら)大きな展開をあっさり伝える方法として目に映…
『うる星やつら』と言えばあたるをラムが追いかけ回す家や学校、宇宙をも巻き込むドタバタコメディーの印象だけど今作はあたるやラムの存在感がメインとして扱われておらず全体的に暗くお馴染みのSEもない。初め…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
あの頃の僕らは、永遠に終わらない夢の中にいたかった。
胸を締め付けるような甘酸っぱい記憶。 いつまでも続いてほしかった青春の日々。「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」はそんな青春の残像を…
小学館