零戦黒雲一家の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『零戦黒雲一家』に投稿された感想・評価

ソロモン諸島の小島の航空基地に赴任してきた裕次郎。部下は次第に彼に惹かれ、d酸欠する。「西住戦車長伝」(40)の影響が見られる。舛田の豪快な演出。男優ばかりの作品。

戦争の記憶と記録を語り継ぐ映画祭
浜田光夫さんのトーク付き

石原裕次郎と二谷英明の日活スター共演の娯楽大作。
娯楽アクション大作でも戦後体験した人が多かった時代だから、裕次郎さん演じる谷村中尉が「…

>>続きを読む
nano
2.0
強豪高校の部活よりもユルそうな軍隊ですが、完全な娯楽作品と割り切れれば楽しめる方々もいるはず。
その中に私はいませんが😄
3.8

第二次大戦中、はみだし者達で構成された部隊が潜伏する孤島にやってきた新隊長。

陽気な雰囲気に哀愁の漂う戦争映画。

絶望的な状況下でも笑顔を絶やさない野郎どもの姿が痛快だが切ない。
「今度は…

>>続きを読む

太平洋戦争でならず者ばかりが追いやられてる島に裕次郎が颯爽と現れる。戦争ベースでもいつもの裕次郎のしごきリーダー青春活劇。黒豚飼って菜園やってる大坂志郎、樺太生まれの内田良平にモヒカン榎木さん、アロ…

>>続きを読む

「紅の翼」の舛田利雄監督が再び放った航空映画の傑作で、東宝の「ゼロファイター大空戦」に先んじて大戦中の空中戦の醍醐味を味わえる贅沢な作品に仕上がった。二谷英明が裕次郎とほぼ対等の扱いで熱演、大坂志郎…

>>続きを読む
戦争モノって苦手だけど、これは悲壮感が漂わず登場人物が明るさを失っていないので観れた。爆破シーンは迫力有り。
でもやっぱり戦争は良くないよねってとこに辿り着いてしまう。
1.8

太平洋戦争末期。南方の小島バルテ…

寂れた海軍基地に、一機の零戦が着陸した。降り立ったのはラバウルから飛んできた中尉・谷村。彼は「今日から俺が隊の隊長だ」と宣言するが、ぐうたらな隊員たちはまるで従…

>>続きを読む

戦争もの(特に太平洋戦争)といえばシリアスに描かなければいけない、なんてことはない。裕次郎もの、というか海軍なのに炭鉱のノリ。

戦争を描いてる、というより漂流ものとか開拓もの(「十五少年漂流記」と…

>>続きを読む

南方戦線だろうとやってることは日活青春映画。
スター俳優たちはいつもの髪型だし、ならず者たちが最終的には裕次郎信者になるところもお約束。

ただ、明るく爽やかな日活映画でありながら、兵隊の描写が荒っ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事