老舗高級百貨店ニーマン=マーカスダラス本店を表から裏まで隈なく見つめたワイズマン初のカラー作品。昔一度観た事あるしかつて量販店で販売と買い付けとバックヤード経験した事あるから懐かしいとか思った。今で…
>>続きを読むかつては消費社会の最先端として栄華を誇ったであろうにもはや百貨店って存在意義そのものが…なんて思ってしまった。どうしてこうも生活そのものに直結しない消費活動と言うのはグロテスクに見えてしまうのかをず…
>>続きを読むフレデリック・ワイズマンの足跡特集5本目。
タイトルまんまの内容に定評のあるワイズマン作品だが本作は『ストア』です。今回もそのタイトルに偽りなしな内容で百貨店のドキュメンタリー映画ですね。よく知らん…
冒頭で、「俺たちの目的は売ることだ!」と謳いつつ後半面接に来た女の子が「御社のお客様に寄り添った企業理念に好感を持ってます。」って言うの良いし、その女の子が「御社にとって私は管理職に適任だと思います…
>>続きを読む百貨店の社会学──アテネ・フランセのワイズマン特集より。今回の舞台はダラスの高級百貨店ニーマン・マーカス。冒頭、重役っぽい社員がニーマン・マーカスの目的を一言で表すなら“sales”だと発言する。今…
>>続きを読む【ここにはたった一つの目標がある。】
「どんな目標もたった一語で言い表すことができる。ここでは《Sales》だ!」
マーティン・スコセッシ映画が始まるのかと思うほどに、声高らかに宣言される目標。そ…
リドスコ使ってCM制作はコストが嵩む。初老の黒人女性の誕生会に現れるマスコット・ストリッパー。自社に陶酔するメンタル。最後の創立記念パーティー(1907-1982)で歌われる「マイウェイ」。まるで中…
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