2025年3月、HHDのTV自動録画機能で鑑賞。
監督デヴィッド・リーンは、イギリスの人。
話しの中心にいる主人公がジバゴと言う名の医者なので題名になってるみたい。(ドクター=ドクトル)
アカデミー…
AM10で初見、大戦という因果な時代に翻弄されたという視点はもちろん無視できないし、それに見合う大作ではあったと思うし、オマー・シャリフのキラキラした目に終始心が洗われたような気になるものの、実のと…
>>続きを読む長いので避けてきた映画。
これだけ長い映画なのに壮大で美しく、過酷な描写がずっと繰り返される。飽きさせない、というわけじゃないけどスケールデカ過ぎ。感心する。結果的に3時間もあるのに、完全にのめり込…
ソビエトの将軍イエブグラフ・ジバゴ(アレック・ギネス)は腹違いの弟ユーリ・ジバゴ(オマー・シャリフ)の娘であるターニャ(リタ・トゥシンハム)を探し当てる。イエブグラフはターニャに彼女の父であるユーリ…
>>続きを読む美しきバラライカの調べが誘うスケールの大きなパノラマ大作。世界大戦、ロシア革命が軸にあるがそう重たくはない。ユーリよりコマロフスキーの方に惹かれるし、ラーラよりトーニャの方が圧倒的に健気で美しいと思…
>>続きを読むロシアの作家ボリス・パステルナークの同名小説を映画化し、1966年・第38回アカデミー賞で5部門に輝いた大河ドラマ。
動乱のロシアで出会った男と女、その道ならぬ恋と運命を描く。
19世紀末のロシ…
なんと通しでみたのはじめて!衣装や室内の様子が素敵、当時の映画作りの粋を集めたであろう演出にあっという間のエンドロールだった。
手元の古い本、1988年発行「大アンケートによる洋画ベスト150」文…
ロシア革命が舞台。医師で詩人のジバゴと二人の女性との愛の物語です。
路面電車のシーンが気に入りました。
ジバゴとラーラが同じ車両に乗りあわせています。車窓から外の景色を見る仕草がシンクロしていて、…
再見。
まあ盛り上がりがない映画だよね。最初の導入部分こそ映画らしい展開が続くものの、その後は淡々と普遍的な話が延々と続き、深く描写されることもなく、シンプルなストーリーが続いて消化不良のまま終演。…