ドクトル・ジバゴに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『ドクトル・ジバゴ』に投稿された感想・評価

長いので避けてきた映画。
これだけ長い映画なのに壮大で美しく、過酷な描写がずっと繰り返される。飽きさせない、というわけじゃないけどスケールデカ過ぎ。感心する。結果的に3時間もあるのに、完全にのめり込…

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4.5
このレビューはネタバレを含みます

・詩人の物語らしく、空に吹き上げられる枯葉、雲間から覗く月、普段なら気に留めないような目線の景色をカメラに収めている。

・革命に生きたの人の話と思いきや、ユーリはかなり理不尽に時代に振り回されれい…

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Airi
3.8
このレビューはネタバレを含みます

ロシア内戦を初めて学んだ映画でした
2本の映画に分けても良いのでは?と思うくらいに壮大で重厚

アラビアのロレンスでも印象深かったオマー・シャリフ
この世代の皆が憧れたであろうジュリー・クリスティ

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3.5

ソビエトの将軍イエブグラフ・ジバゴ(アレック・ギネス)は腹違いの弟ユーリ・ジバゴ(オマー・シャリフ)の娘であるターニャ(リタ・トゥシンハム)を探し当てる。イエブグラフはターニャに彼女の父であるユーリ…

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美しきバラライカの調べが誘うスケールの大きなパノラマ大作。世界大戦、ロシア革命が軸にあるがそう重たくはない。ユーリよりコマロフスキーの方に惹かれるし、ラーラよりトーニャの方が圧倒的に健気で美しいと思…

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Sari
4.0

ロシアの作家ボリス・パステルナークの同名小説を映画化し、1966年・第38回アカデミー賞で5部門に輝いた大河ドラマ。

動乱のロシアで出会った男と女、その道ならぬ恋と運命を描く。

19世紀末のロシ…

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このレビューはネタバレを含みます

NHK BSの『プレミアムシネマ』で鑑賞。

幼少での両親との死別、第一次世界大戦やロシア革命及びロシア内戦の勃発、社会主義思想に基づく掠奪と弾圧--世の中に振り回されてばかりのユーリ(Omar S…

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4.0

なんと通しでみたのはじめて!衣装や室内の様子が素敵、当時の映画作りの粋を集めたであろう演出にあっという間のエンドロールだった。

手元の古い本、1988年発行「大アンケートによる洋画ベスト150」文…

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はる
3.8

ロシア革命が舞台。医師で詩人のジバゴと二人の女性との愛の物語です。

路面電車のシーンが気に入りました。
ジバゴとラーラが同じ車両に乗りあわせています。車窓から外の景色を見る仕草がシンクロしていて、…

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