戦火のかなたの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『戦火のかなた』に投稿された感想・評価

とし
4.0

2026年7月3日
映画 #戦火のかなた (1946年)鑑賞

1943年7月、シチリアに上陸した連合軍によってイタリアの街は解放されていった。連合軍イタリア北上を軸に、各地で展開された戦争をめぐる…

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Chii
5.0
二つの軍隊が打ち交わし、砲煙弾雨が飛び交うその只中を、花のあいだを舞う蝶のように軽やかにすり抜けていく。
うに
-

評価:A+
1946年 監督:ロベルト・ロッセリーニ

稀に見ぬ優れた戦争映画。
過度に悲劇として描き、同情をもって反戦を訴える様な安いメロドラマではなく。イタリアの戦況に付随した挿話として、悲劇で…

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日本公開時にGHQが検閲でカット

占領軍にとって都合の悪い描写——つまり連合軍を英雄視しない部分があった。

「解放者vs悪の枢軸」みたいな単純な善悪二元論じゃなく、全員が戦争の犠牲者であり、全員…

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第二次世界大戦にまつわる全6話のオムニバス。舞台は戦場から市井に至るまで多岐にわたる。憲兵と少年の友情を描く2話からアメリカ男とイタリア女のすれ違いを描く3話への流れが美しい。というのは「煙草で煙草…

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Luna
3.6
これもまた、戦争がもたらす日常生活の大変さ、貧困さ、恐怖が伝わってくる

1946年作の映画だけど、現代の私たちも観ておくべき名作
Rin
-

1年くらいマイブームの日本語が「端末」。抽象的な意味の漢字二文字で構成されているのに、想起するものがめっちゃ具体で物理なのが好き。調べると、どうやら昔は「端っこ」という抽象的な意味だったらしいが、英…

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そう
3.8

通じかけてきた男女、貧困に苦しみ犯罪に走る子供と警官、再会を約束した男女、ゲリラ指導者と恋人、異教徒、ドイツ軍に包囲されたパルチザン…ら6つのシチュエーションを描いたオムニバス形式で、彼らが築こうと…

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犬
3.6

脱出

第二次大戦中、シチリアに上陸した連合軍がローマに進軍
それぞれの将兵や市民ら6つの物語を描く群像劇

市内

それぞれの戦い

子ども
男女のあれこれ

戦争について

重厚な物語だらけ
ド…

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だ
3.5
お話の面白さはもちろんあるのだけど、それよりも当時の倫理観が戦争を通して浮き彫りになる様が面白かった。諦めにも似た虚無感が漂っているからこそ、諦めずに走り続ける男女の姿に感動した。

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