このレビューはネタバレを含みます
見世物小屋というホドロフスキーにとってはホームグラウンドのような完璧な舞台。
空中ブランコ、タトゥー美人、象から巨漢から小人から奇形から異端まで、見世物小屋の住人たちの生と死がダイレクトに刺さる。…
ゲオ宅配にてレンタル鑑賞。
独特でマニアック過ぎた。
エログロダークファンタジー。
サーカス団の中で育ったフェニックス少年。父は粗暴で母はヘンテコ宗教家。まともに育つわけがない家庭環境の中で、浮気…
鬼才ホドロフスキーらしいカルト映画なのだけど、意外と物語は筋が通っていてわかりやすかった。
もちろんそれ以外は、あべこべで風刺の効いた世界なわけだけど、メキシコらしいカオスの装いがかなりぴたっとハ…
2026/1/17 3.2
母の呪縛と狂気
幼い頃の記憶は、決して消えることはない
奪われた自由、操り人形のように、幻影、そして解放
自分が自分であることの喜び
殺しは彼の罪か否か
父や母が彼を閉じ…
母性と宗教、演技性と暴力性を絡め取りながら、トラウマの時間性を儀式的映像へ変換する作品である。
ホドロフスキーはこの映画で聖さはしばしば暴力の覆いであることを示しつつ、その覆いを剥がすために観客の感…