丹下左膳 百万両の壺の作品情報・感想・評価・動画配信

「丹下左膳 百万両の壺」に投稿された感想・評価

yaint

yaintの感想・評価

2.4
山中貞雄監督の同名タイトルの焼き直し版で主役はトヨエツの作品。小気味良い人情喜劇だったもとの作品をリスペクトしてるのはよく感じられましたが、要らんシーンやエピソードが加わったことに加えて、大河内傳次郎の丹下左前をトヨエツに無理矢理やらせ過ぎているのでキャラが中途半端で興醒めでした。最後も、「狐がくれた赤ん坊」を中途半端にパクったようなオチで感動的にも喜劇的にも収まりきりませんでした。大変残念な作品ですが、よかったら観てみてください。
続編は作られなかったよね、確か?
ということは、やっぱり?

むかしむかし書いた感想です。

===

往年の人気時代劇。過去に中村錦之助、大友柳太郎、大河内伝次郎、坂東妻三郎、月形龍之介など、そうそうたる面々が演じている役に、今回、豊川悦司が扮しました。

感想ですが、ちょっと頑張りすぎ?

まず、出演者なんだけど、和久井映見、野村宏伸、麻生久美子、渡辺裕之、豊原功補、などなどの役者さんが揃い、なんか、数年前の月9みたいな顔ぶれで面白い。

でも、もうちょっと保守的でもよかったのかも?時代劇の常連さんの名前もほしかった。

配役もなかなか新しいけど、でも適役だったかは…?たとえば、和久井映見のべらんめえな女将さんは、なんか和久井映見の本性を見てしまったようで(家では怖い人に違いない、なにせ萩原聖人の嫁だったんだから)、怖ろしさばかりがやけに印象に残ってしまった。わかんないけど、
「いつまでも、ちょっと控えめな女の子役だけじゃ駄目!」
と思って、こういう役を演じてみたのかもしれないけど…。

物語も、かなり練ってあるとは思うけど、あれやこれや伏線張らないで、シンプルに話を進めた方が分かりやすかったと思う。
クライマックスの斬り合いの場面、100万両の壺のことが気になって、
「そんな勝負なんて、どーでもいいから、壺!壺!」
て感じでした。

ところで、この作品を観るちょっと前の話なのですが、京都の、とある居酒屋さんに行ったら、太秦の関係者と思われる人がいて、こんなことを言ってました。
「トヨエツはん、時代劇は、まだまだやわ~」

それって、この作品のことかしらん?
山中貞雄版がどうしても見たいのに永遠に見れないので予習ということで鑑賞してみたけど
のっけから音の付け方が盛大に滑っていて真面目に見る気になれず…
バニラ

バニラの感想・評価

2.7

このレビューはネタバレを含みます

1935年大河内伝次郎での丹下佐膳をリメイク。
BS-NHKをHD録画、人情時代劇。
野村宏伸の婿入りに壺を持参するがこの壺がお宝だったので。
壺を巡っててんやわんやの物語。
思ってたより面白かったけどB級だな。
主演は豊川悦司と和久井映見です、夫婦らしくなかった。
豊川悦司、10数えるまで目をつぶれと殺陣もみせますが、コメディでした。
野村宏伸と麻生久美子も似合わず。
演技は皆さん上手い。
ネタバレ。
ヤス坊いつか壺が壺を落としそうで、やっぱりラストね。
三味線の音色は良いものです。
招き猫は裏返しでした。
リラックスしてみれました。
記録まで
軽率

軽率の感想・評価

3.0
喧嘩しないで…って、壺を抱えて家出するヤス坊がいじらしくて可愛くって。おめぇにまかせらぁ!とか言うくせに寺子屋でいじめられてないか見に行っちゃう(ついでに手も出すw)左膳に、子供なんか嫌いなんですからね!と啖呵きってもご飯食べさせたり面倒見のいいお藤さん。二人のキャラが好き。
和久井映美の怒った顔が可愛い。
2020-07-15 NHKBSプレミアム

完璧な映画、のリメイクってどんなモノだろうと観てみたのだが‥これは‥
何を言っても悪口になるのでこれ以上は言わないでおきます。
uni

uniの感想・評価

3.5
派手な着流しの丹下左膳、キンキラキンの時代劇で、わざと下手くそに芝居してるのかと思うほど幼稚だな…が第一印象。

しかし、物語が進むにつれ、殺陣は本格的、三味線と小唄もなかなか小粋で、和久井映見、麻生久美子といった女優陣の芸達者や、やす坊の可愛さに、思わぬ楽しい時間をいただいた。
エンドロールに流れる三味線と唄も、元祖丹下左膳を彷彿とさせる。

この映画は賛否両論あるようですが、わたしは素直に楽しめる映画だったと思います。
トヨエツってこんなに演技下手だったっけ?
子供の剃り込みが完全にビニールだし、芸人がそのままのキャラで出てるし、真面目に作る気あるのかないのか…
なんか酷かったなー
過去の丹下左膳を見たことはありませんが、トヨエツが嵌っていたとは思えない。
それでも、物語全体に漂うアットホームな感じと不器用ながらお人好しで剣の腕前は一流の左膳のキャラクターを単純に楽しむことができた。
蜜郎

蜜郎の感想・評価

2.3
トヨエツが三枚目だが、
腕の立つ用心棒として活躍する。

一見何の特別な価値もない壺から
話は広がっていく。
ドタバタ人情時代劇。

子どもに癒されました。