『燃ゆる女の肖像』のときにこの映画の話がされていたのか分からないが、モデルの眼差す老画家の姿、苦しいポーズをさせられるモデル、クロッキーとノートや絵筆とカンバスが擦れ合う現場が等しく映されていた。出…
>>続きを読む上映時間が4時間近くありずっと敬遠してきた本作をようやく見た。ある画家が"美しき諍い女"という絵画を完成させるまでの過程を追った映画で、演劇など芸術を完成させる過程を描くリヴェットの十八番のテーマが…
>>続きを読む【第44回カンヌ映画祭 審査員グランプリ】
『修道女』などの巨匠ジャック・リヴェット監督の代表作。バルザックの『知られざる傑作』を翻案した本作はカンヌ映画祭審査員グランプリを受賞、日本でもキネマ旬報…
まるで目を閉じてても観れる映画(褒め)。セリフ無く、デッサンの音だけ響くシーンは圧巻。ラストも意味深でいて、原田マハの小説を読んでいるかのような興奮でした。全体的に部屋の中でのシーンが多かった為か…
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