美しき諍い女(いさかいめ)の作品情報・感想・評価・動画配信

『美しき諍い女(いさかいめ)』に投稿された感想・評価

Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0

〖1990年代映画:小説実写映画化:ATB:フランス映画〗
1991年製作で、オノレ・ド・バルザックの短編小説『知られざる傑作』を実写映画化らしい⁉️
ヘア論争を巻き起こした問題作らしいけど、安心し…

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080き080

080き080の感想・評価

3.1
劇中のアーティストの気概を、監督の念のように受け止めた。

エマニュエル・べアールの存在がなければ成立しない。それぐらい彼女に支えられている作品であった。
Pぃこ

Pぃこの感想・評価

3.6
彼女役オーディションの審査員席に座りたかった

「美しき諍い女」

老画家が未完の最高傑作「美しき諍い女」を完成させるまでの流れを4時間かけてゆっくり描き出した作品。監督はジャック・リヴェット、老画家をミシェル・ピコリ、ヌードモデルをした女性をエ…

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Genichiro

Genichiroの感想・評価

4.4

森直人さんが「『牯嶺街少年殺人事件』は日本で当時ヒットしなかった。同年に『美しき諍い女』はヒットしていた』という話をしていたがこんな映画(内容もさることながらランタイム237分!)がヒットしてたのど…

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Nowhereman

Nowheremanの感想・評価

3.9
素晴らしく贅沢な時間だった
4時間近くに渡って、丁寧にじっくりと描かれる静かな物語の中で、エマニュエル・べアールの美しさが必要不可欠な輝きを放っていた

描画を丁寧に切り取ることで濃密な時間が流れる。ペン先と紙、絵筆とキャンバスの擦れる音だけが空間を支配しているのに、画家とモデルそれぞれがのめり込んでいく。一枚の「完成された絵」のために、主体と客体の…

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spica

spicaの感想・評価

4.0

画家の手元を映すシーンが良かった。ペンの音も好きではないがリアルだった。少しずれてた時もあったけど。ずっと見ていたかった。
モデルのヌードシーンはとても美しいが、修正のボカシが邪魔だった。
壁に閉じ…

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カンヌ映画祭で評価される作品はアカデミー賞よりも私好み。長尺でも飽きずに没入できた。

若い画家と若い妻マリアンヌ(エマニュエル・べアール)。ベテランの老画家(ミシェル・ピコリ)と永遠に美しい妻リズ…

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有名作品ですが、初見でした。
何を伝えたかったかは、よくわからずで考えるでは無く感じる作品なのかと思いました。映像は美しく、細かな色使いにも拘りがあると感じました。また、作品の中で伏線らしきシーンも…

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