BOY A 2007年 ジョン・クローリー監督作品 107分。英国、長い刑期を終えた青年(アンドリュ-・ガーフィールド)は「ジャック」と名前を変えて人生をやり直そうとする。運送会社に勤め、同僚クリス…
>>続きを読む世間的には「よっしゃよっしゃ!」なラストやったんでしょうね。
または、どの程度殺しに関与してたとしても(見ていただけとか無理やりやらされたとか)、殺しは殺し!許すまじ!という価値観の方は、このラスト…
こうゆう映画を見ると罪を憎んで人を憎まずとゆう言葉がスッと入ってくる気がする。主人公が犯した罪は決して許されない事なのは大前提なのだけど、それでも。。。って感じる。
一番共感できるのはクリスかな〜
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過去に事件を起こし服役後出所した青年がその後どのような人生を送るのか描かれているけど重かったな。
犯した犯罪があまりにも取り返しのつかないこと過ぎて、それを知った人たちは彼から離れていく…
アン…
アンドリュー・ガーフィールドの素晴らしい演技。
取り返しのつかない犯罪を起こしその後、出所。
名前を変え新しい土地に行き人生を1からスタートしようとするが、、、みたいな話。
主人公は冤罪、無実の罪と…
ジャックの過去に同情の余地はないのに、新たな素晴らしい人生を送っている最中、絶望の淵に立たされるジャックが可哀想で仕方がなかった…
でも世間に貼られたレッテルと犯してしまった最悪の過去は墓場まで持っ…
過去と現在の重く辛い現実を区別なく同じ方法で撮り、カットを混ぜながら編集している。
しかし何処にも逃げられないのは過去も現在もどちらも同じだ。
冒頭で渡された靴に刻まれた『Escape』の文字は希望…