豪華キャストだけど同じ軍服に帽子姿だと誰が誰だか判別するのに時間かかった。
戦闘シーンは少なめで、駆り出された学徒たちの訓練の日常と特攻として散ってくまでのシーンがリアルに。
愚かな戦争、洗脳された…
このレビューはネタバレを含みます
貴様と俺とは同期の桜~♪
寡黙なじいちゃんが好きな歌だったな
戦争に行ったじいちゃん
弟を戦争で亡くしたじいちゃん
戦争の話を聞いた事はなかったけれど
もしかしたら、誰かを殺してきたのかもしれな…
「日本の戦争映画」春日太一著の中で須崎勝弥脚本が果たした役割がまるまる一章になっている。「キスカ」の脚本は、面白いと思っていたが特攻隊の生き残りとは、知らなんだ。本作は、特攻隊映画の原型を作り出した…
>>続きを読む今の自分と年齢が変わらない青年たちが、夢半ばに特攻していく。終戦から20年しか経っていないため、兵学校のしごきなどは非常にリアルである。特攻する側も、残される側も辛い思いがある。
このような歴史を繰…