日活フィルムチャンネルで視聴。今年は昭和100年なので、その記念の公開らしい。
スンズクの帝王で「裕次郎のヨットが欲しいよお」なんて出てきて、当時みんな憧れるほどなのかと気になった。
石原裕次郎演…
東京からサンフランシスコへのヨット横断の手記を映画化。裕次郎の企画を市川崑が引き受けたもので、石原プロモーション第1回作品。ヨットに一人だけという状況をどう描いたか。出発までの回想、飲料水の枯渇、嵐…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
【 石原裕次郎・堀江謙一、実現したそれぞれの夢 】
冒険家:堀江 謙一
・1962年:日本人として初めて小型ヨット単独無寄港"太平洋横断" に成功。
・1974年:日本初の小型ヨット単独無寄港"…
田中絹代めあてで鑑賞。
石原裕次郎が主演の映画は初めて観た。イメージしかなかったので。いいキャラだった。シンプルで単調な内容だけど好き。94日かけて大阪からサンフランシスコへヨットで横断。気分が落ち…
石原プロ記念すべき第一作で、市川崑監督にとって「東京オリンピック」へのステップとなった石原裕次郎主演映画の最高峰に達する傑作。前年堀江謙一の小型ヨット単独太平洋無寄港横断の快挙は、当初メディアは批判…
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自分は何もできないのに冒険やらサバイバルとか大好きなのでワクワクゾクゾク。
堀江謙一さん素敵だけどご両親はたまったもんじゃないです。
出て行く時にお母さんの『死ぬときは「お母さん!…
和田夏十さんの本を読んでからゾッコンなので更に面白く感じる。
体験記がもとなのに、誇張気味の演出と、石原裕次郎のファンタジーな存在が相まって寓話的になってて良かった。
実家が暗い、というかほんとに黒…