皆さんの総合スコアと自分の評価に乖離があることもよくあるが(それも映画鑑賞の面白いところですね😃)
この映画の3.4はよく分かります。まさに
3.4って感じの作品ですね😅
市川崑は振り幅が大きい、…
いくら市川崑といえども、裕次郎×日活の枠組みを壊すことはできない。けれどまあまあ面白い。
裕次郎の関西弁の語りがちょっと間抜け。けれど裕次郎の"軽さ"というか大衆感が上手くマッチしてる。学生服姿はち…
原作を読んでみないことには分からないけど、おおまかに小型ヨット太平洋横断はこんな感じだったのかと感慨がないわけではない。
緻密な計画だったのかと思いきや、「若気の至り」としか言いようがないずぼらさ…
大阪からサンフランシスコへ、風の力を頼りにヨットで太平洋横断を果たした男のドラマ。実際の航行と並行して出発前の様子がカットバックされる。航路の過酷さを描くこの類いにありがちなものにはせず、主人公のの…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
知らないうちに正気が保てなくなる様や嵐の荒々しさと恐ろしさが観ていて夢中になれ、最後のサンフランシスコに到着した瞬間は観ている自分も達成感を感じられる程でした!
時折挟まる家族とのプロローグも過程が…
日本で初めてヨットでの太平洋単独横断に成功した堀江謙一さんの手記をもとに製作された、石原プロ設立後の記念すべき第一作であり、しかも評価的にも興行的にも成功した作品。
それにしても石原兄弟の強運ぶり…
面白かった!
自分は何もできないのに冒険やらサバイバルとか大好きなのでワクワクゾクゾク。
堀江謙一さん素敵だけどご両親はたまったもんじゃないです。
出て行く時にお母さんの『死ぬときは「お母さん!…
若者が単独で太平洋を横断する冒険物語だが音楽が武満徹で何やら不穏な神話的な感じで、そこに石原裕次郎の少年的なモノローグが重なり不思議な味わいの作品となっている。でも昭和40年前後の日本映画って高度経…
>>続きを読む都会のシーンを含めて、接写が多くてもったいない気がした。都会で暮らしていた時も周りには理解されず、独りぼっちで良かった。全部捨てて独りになることが出来る人には、やっぱり憧れる。そう思う人が多いから、…
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