アメリカン・ストーリーズ/食事・家族・哲学のネタバレレビュー・内容・結末

『アメリカン・ストーリーズ/食事・家族・哲学』に投稿されたネタバレ・内容・結末

インタビュー形式のドキュメンタリーのようでいて、悲劇と喜劇が混じった不思議な作品でした。

アメリカに渡ってきたユダヤ人たちがインタビュー形式で話すエピソードと、ユダヤ人による寸劇が入れ替わり出てく…

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「照明はいい」とか言われまくってるからあんまり期待してなかったのだが、良い作品だった。アケルマンらしさ、らしくなさの両方があり、新鮮。
長いモノローグと、短いスキット、それから屋外の「料理店」のシー…

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演劇。カメラ目線で独白する登場人物。
様々な家族についての独白を聞いていると、人間にとっての家族の概念がギャグのように見えてくる。

アケルマン10本目。
リアルなドキュメンタリーならまだしも、おそらくインタビュー風のフィクションなのに男性嫌悪や異性恋愛の失敗例を山ほど仕込んでくるのがなんともアケルマンらしくてうんざりした。
寸劇…

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固定カメラ+ノーカットのインタビューシーンがすごすぎる
もともとセリフを用意して言ってもらってる?

合間の寸劇要る?

NYで暮らすポーランド系ユダヤ人の移民達が辿ってきた壮絶な過去を、風刺を交えコミカルに描きだす。苦労話を現代の若者が語っていたりして時代おかしいけどそれでシリアスさ薄まるね。

ユダヤ人女性の気持ち…

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「家からの手紙」での船出に通じる夜の摩天楼の景色で幕を開ける。灯りが浮かび上がるように輝くニューヨークの景色が綺麗。愛、女性、移民、家族、宗教をテーマに、自身に起きている出来事をワンカットで独白、そ…

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玄孫は木のことも森のことも知らず村のことも祈りの言葉も知らなかった
でも物語は知っていたので子供に語ると祈りは神に届いた
私の物語はとても断続的で空白だらけだ
そして子供すらいない

語ること、語り…

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ヴェンダースの天使を擬似体験するかのような映画。凄い。

そして、あまりにもタイムリー。過去の映画に描かれる記憶が現在になってしまった。

『東から』にも言えるが、本邦にもこういう聡明なプロデューサ…

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繰り返すナイトテーブル
精神病とノイローゼ
2+2=5だとおもう、2+2=4だけどそれに耐えられない、2+2=5でそれに耐えられないのは
わずかな金属でじぶんしか見えない

道がわからない、からこ…

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