大人になってから観てしまうと、若気の至りで赤面しそうな映画です。
1960年代後半のヒッピームーブメント、カウンターカルチャー、反戦運動、学生運動、そんな熱病に浮かされたような若者たちを描写します。…
このレビューはネタバレを含みます
監督 スチュアート・ハグマン🍓
5/30放送 BSプレミアムシネにて。
(個人的に初視聴の番組なので記録!)
邦題に惚れたけど
一生観られそうにない作品だなと
思っていたら!数週間前見つけて
昼…
「いちご白書をもう一度」がヒットした頃、映画「いちご白書」が学生紛争を描いたものであること、主題曲「サークルゲーム」は知っていた。
今回、初鑑賞して感じたのは、紛争をテーマにしたというよりも青春(迷…
バンバンの「いちご白書をもう一度」を聞いていたせいか観たつもりでいましたがなんと初見でした。
水曜ロードショーや日曜洋画劇場などで放送されていなかったのか。思い当たりませんが私が見るのを拒絶していた…
このレビューはネタバレを含みます
我が年代は、75年のバンバン(ばんばひろふみ/Vo.)のヒット曲「いちご白書をもう一度」(当時は荒井由実/作)が先でありどんな映画だったのかわからずTV放映を待って観た思い出はあるが、学生運動からの…
>>続きを読むなんか、すごい。主人公の心理は淡々としてて、まわりでものすごいことが起こってて、その対比の光と影という感じで、アンバランスがとても心地よかった。60年代の映画らしい、今とは違う感覚とか、でも何かわか…
>>続きを読むBSシネマで視聴しました。
主人公サイモンは、最初は抑圧や未来の不透明さ、自己や自我に悩みつつものらりくらりと過ごし、まるでミュージックビデオのような場面転換を挟みながら体制派のボート部と革新派が…