いちご白書に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『いちご白書』に投稿された感想・評価

 ついでに無精髭は性に合わないから剃っておこう、ここの剃刀は切れ味が良い、さすが学長室だ…
 髪は、就職が決まったら切るとするか…、その時は“もう若くはないさ”ってリンダには言い訳しないとな…
 講…

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あまりにも懐かしい音楽によって心を持っていかれてしまった。

学生たちが食事をして休息を取るシーンで流れるクロスビー・スティルス・ナッシュ & ヤング「Helpless」。

サイモンとリンダが二人…

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 サイモン、割と前半半分くらいまで主体性なかったけど、アレが割とリアルな学生活動家の心境だったのかもしれない...
5.0

このレビューはネタバレを含みます

正直めちゃくちゃ好きだった。
アメリカの学生運動そのものを描いた映画は初めて観た。
青春映画ではあるけど、所々編集が前衛的でニューシネマらしさが出てる。

結局学生運動って今で言うところのTikTo…

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r
4.3

このレビューはネタバレを含みます

学生運動が活発だった時代のアメリカが舞台の青春映画
不正義に満ちた社会を変えたいという熱い気持ちと、みんなで団結して何かを成し遂げようとする青春感が入り交じってカオスになったのがあの時代の学生運動な…

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なんか、すごい。主人公の心理は淡々としてて、まわりでものすごいことが起こってて、その対比の光と影という感じで、アンバランスがとても心地よかった。60年代の映画らしい、今とは違う感覚とか、でも何かわか…

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BSシネマで視聴しました。

主人公サイモンは、最初は抑圧や未来の不透明さ、自己や自我に悩みつつものらりくらりと過ごし、まるでミュージックビデオのような場面転換を挟みながら体制派のボート部と革新派が…

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ユーミン様の『いちご白書をもう一度』が大好き。それにしても『いちご白書』って何かしら。答えは作品にて。

と、長いこと気になっていた作品をやっと鑑賞。超絶面白かった。

苦労して入学した大学。ボート…

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Pinch
4.8


ラストの暴力を辞さない強制鎮圧が語るものは何か。それを感じ取りそれについて考えるための映画だと思う。サイモンとリンダの関係はそのための伏線以上の意味はない。

当時の学生運動の是非、成否を問わず、…

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あぁ
4.1

この二人はあの体育館で死んだんだな、と思えるところがいい。

私たちの青春はどこへと仰る年配の方がいらっしゃると思いますが、あなたたちの青春は会社か役所に消えて、今は年金で生きてるじゃないですか..…

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