ウディ・アレン史上もっとも重厚なドラマ(たぶん)。ベルイマンの影響色濃く、音楽もない。
彼に求めてる路線でないことは間違いないし、脚本もクサくてちょっととは思うが、テンポ感も良いし肝心のドラマも見応…
久しぶりに見た。今回は吹替で見てみた。重い。ずっと言い合いして。ウディアレンにしては珍しく終始シリアス。軽やかなBGMやギャグもなかったな家族というの逃れられないもの。明確に誰が悪いとかがないのがま…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ウディ・アレンは近年干され切ってしまい、新作もサブスク解禁があまりなかったので全く観れていなかったが、U-NEXTって本当になんでもありますね。
5年ぶりくらいに彼の作品を観ることになりました。
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1979年にウディ・アレンがシリアスドラマに挑んだ、後の「セプテンバー」や「私の中のもう一人の私」などの“別路線もの”の祖となる記念碑的作品。個人的には「カイロの紫のバラ」や「ブロードウェイのダニー…
>>続きを読む才能のある姉と才能のない妹。完璧を求める母と、安らぎを求める父。
認められた妻と、認められない夫。
そこには様々な対立、複雑な人間関係がある。
そして、扱われているテーマは、死であり、美であり、才…
どんな家庭でも、
楽しかった思い出とか温かい時があるのかな。
崩れてしまうのはあっという間で、
とても悲しい。
パールのダンスの誘いを断ったことで、
音楽と映像がどんどん分離していった。
パールの…