1979年にウディ・アレンがシリアスドラマに挑んだ、後の「セプテンバー」や「私の中のもう一人の私」などの“別路線もの”の祖となる記念碑的作品。個人的には「カイロの紫のバラ」や「ブロードウェイのダニー…
>>続きを読む才能のある姉と才能のない妹。完璧を求める母と、安らぎを求める父。
認められた妻と、認められない夫。
そこには様々な対立、複雑な人間関係がある。
そして、扱われているテーマは、死であり、美であり、才…
どんな家庭でも、
楽しかった思い出とか温かい時があるのかな。
崩れてしまうのはあっという間で、
とても悲しい。
パールのダンスの誘いを断ったことで、
音楽と映像がどんどん分離していった。
パールの…
同性だからこそ生まれる愛と憎しみ。
全編通してどんよりとした空気だが、
これは結構リアルな家族の距離感なのでは?と感じる。
血の繋がりの無い夫婦と、
どちらの血も受け継いでいる子供では
明らかに…
インテリアからファッションそして進むべき道まで母親の美意識一色で染められ、苦悩する家族。勝手に壺を買ってきて置き場まで決められたらそれは病むわー。娘たちのファッションが皆ベージュ系。そこに真っ赤なド…
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