サヴァイヴィング ライフ -夢は第二の人生-のネタバレレビュー・内容・結末

『サヴァイヴィング ライフ -夢は第二の人生-』に投稿されたネタバレ・内容・結末

冒頭にシュヴァンクマイエル本人がブラックコメディと言ってるけど、コメディ要素は弱め。もしくはブラックユーモアが強すぎる。
低予算と言いながらも尋常ではない技量で作られている観るコラージュのような作品…

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《ヤン・シュヴァンクマイエル 
レトロスペクティヴ 2025》⑤/7

"夢で潜在意識の中の自分の生い立ちを知る..."🤔

結構好き🤭笑
精神分析コメディー?
切り絵…

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夢の中の美女を追ううち、夢と現実の二重生活を送ることになった男を描く、カットアウトアニメーション・コメディ。

シュヴァンクマイエル監督自身が見た夢をモチーフに、夢と無意識の世界を深く掘り下げて描写…

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夢で出会って恋焦がれていた女性が、本当は自分を認めてほしかったお母さんなんて、シラフで直視できない人もいるのでは?(特にラストシーン)
彼が泳げるようになってよかった。私も生き延びていきたいと思った。

「普通に実写でやろうとしたけどお金なかったんでアニメです…アニメだと尺足りなくなったんでこうして監督が最初にグズグズ言い訳してます…」としょっぱなから自虐MAXで安心して笑える精神分析コメディ ちゃ…

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シュヴァンクマイエル監督の集大成、故に最高傑作。母を愛し、母に帰る美しくも少し切ない物語でした。
とある美術館の企画展で見て気になったので鑑賞。

夢のお話でずっとシュールな映像が続いて、見ていてなんか楽しい。

まさにアート映画。

クラーラ・イソヴァーの美しさが光る。
最後の水のポチャン、という音がスピーカーに左右に振られて揺れたオールナイトの夜

現実と夢、煩悩と超自我、妻と母、老いと若さ、死と生、最期に彼はどちらをえらんだのか。後者側を選んだとも解釈できる。最後は夢の世界に幼い自分によって部屋に誘われ、超自我に見守られながら、母の血で鮮やか…

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