抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より-に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より-』に投稿された感想・評価

mari
3.5
1943年にドイツ占領軍によってモンリュック刑務所に収監され、その後脱走したフランスレジスタンスのメンバー、アンドレ・ドゥヴィニーの回顧録に基づいている。カイエデュシネマ1956年1位。
淡々と静かに脱獄を計画していく。手法が面白い、ラストの緊張感すごい。脱獄映画は本当にハズレがない。
ガ
3.7
淡々と生死の境を描き続けて、しんどかった。
大仰な悲嘆とかのリアクションはないのにヒリヒリする。
1329
4.0

道具が集まったり、仲間が増えたり親密になっていく事であったり、段々と面白くなっていく。常にバレてはならず、ゾクゾクする。
というのもあり、最後は解放感によるハッピーエンドなのか…と想像していたが、そ…

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すっごいスリルがあった
音、映しすぎないショット、暗闇、とか?
演出を抑えた手法は事実を伝えるにはもってこいだし、それによって逆説的に緊張感も生まれていたと思う。ナラティブ。自分は真実を伝えることに終始するタイプの映画はそんなにハマらないかも。
3.8
ネオレアリズモの強い影響を感じる一作。ブレッソンは一流のサスペンス作家であることが良く理解できる。
くそ眠いのに退屈な瞬間が全くない妙。スリの手のムーブの片鱗がすでにある。つなぎの流暢さ
基本無表情だけど、人間そんなに表情変わんないよな
嫌いなポイントがないのが相当すごいことだと最近わかった
3.5
実話ベースの脱獄劇。脱獄もの、大好き!道具の調達(作成)とか、気の遠くなるような作業、ずっと観てられる。淡々としてるのもブレッソンぽくてよかった。
国茶
3.3
深夜に見たということもあって
ずっと眠かったです。静かだし

でも緊迫感は伝わったかな。

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