抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より-に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より-』に投稿された感想・評価

kira
4.6

このレビューはネタバレを含みます

「この物語は真実だ。私は飾らず、それ自体を提示する」
冒頭に置かれるこの言葉通り、徹底して装飾のない映画だった。

ドイツ占領下のフランス。
舞台のほとんどは監獄の中、それも主人公が閉じ込められた狭…

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このレビューはネタバレを含みます

ブレッソン×脱獄
反復と音
結末を露わにする原題「ある死刑囚は脱走した。あるいは、風は自らが望むところへ吹く」から伺える通り、とことん映画的抑揚を排除している。にも拘らず圧倒された
TBD
5.0
映画における面白さとは金のかかった派手な演出ではなく、シチュエーションやギミックに懸かっているという事を痛切に感じる映画
全映画関係者が観るべき
やま
4.2
死刑囚の視界に入らないものは徹底してフレームの外に置かれるので、外の状況は音だけで想像するしかない。その演出が強烈な緊張感を生み、死刑囚が脱獄を実行するまでずっとそばで見ているような感覚だった。
ブレッソンが描く激渋スニーキングミッション。ちょっと凄すぎる…。
Ut
4.2

以前に観た「田舎司祭の日記」がとても良かったので、ロベール・ブレッソン監督の作品をもっとしっかりと観ようと思っていました。
最初のシーンからスリリングでしたが、モノクロの陰影と音で上手く独房の閉鎖感…

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画面や音をここまで切り詰めてもこんなに面白いとは……、凄いよロベール·ブレッソン。画面の狭さがちょうど監獄の中みたいに作用してる感じ。ナレーションも本作のはとても良い、ベッドシーツを裂いて作った縄を…

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いつものブレさんのノリでナチスの収容所やられたらそりゃ怖いですよ。
Juzo
4.7

ブレッソンらしい「余分を削ぎ落とした」純度の高い映画。
脱獄映画といえばサスペンスやアクションを思い浮かべがちだが、この作品では派手な盛り上げは一切なく、囚人のわずかな所作、木片を削る音、縄を結ぶ指…

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5.0
DVDで観た後、何年か経って映画館で観ることができました。
映画館で観た時に、より一層本作品の迫力を生身で感じたことを今でも憶えています。
緊張感が常に伝わってきました。

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