このレビューはネタバレを含みます
いやはや恐れ入りました。名作です。
ストーリーは単純明快。
ホームステッド法以降対立を深めてる農家と牧畜を題材にその抗争を描いたもの。
西部劇ファンならお分かりの部分、多少知らない人もいるかもなの…
この映画を観る前は移り行く時代の中で貧しいながらも懸命に生きようとする人々を描いた人間ドラマに違い無い…と思っていた
うん、全然違ったね、超ドンパチ西部劇
ケヴィン・コスナー必殺の早撃ちと二丁拳…
今年で日本初公開から20周年突入なので、それを祝して再投稿も兼ねての再鑑賞です。
何度観ても140分にも及ぶ長尺なのに、その長さを苦痛に感じることが一切無いうえに、無駄なシーンが一つも無かった素晴…
これは良かったなぁ。ケヴィン・コスナーとロバート・デュバル、2人とも好きな俳優な上に、正義と男を貫くと来れば男心をくすぐる大好物。
アネット・ベニングに対する恋心が、医者の嫁さんだと思って諦め、妹…
今世紀に入ってから日本で劇場公開された新作西部劇はごく僅かで、私が知ってる主だった作品はこの20年で30本あるかないか。
その中でも本作がトップクラスの傑作であることを、十数年ぶりの鑑賞で再確認しま…
これは結構好きな映画。
最初のシーンがいい。曇天の下の丘陵に牧草地の暗い緑。カウボーイ主役の西部劇でもあまり見たことない色。景色が壮観な作品は雰囲気があり外れが少ない。雑貨屋や銃撃戦の描き方も異質。…
20181206
許されざる者に似た設定ですが、正反対の優しい物語に仕上げてあります。コスナーがこうした雰囲気に適役。とにかく役者か皆うまいと思いました。
銃撃部分はすばらしいのですが、生々しさを…