今の時代では考えられない理由で、誤認逮捕された男の話。
若干調子はいいが、松本清張バリに凝ったサスペンス、裁判劇で、続きが大変気になる展開。鑑賞中に、これ面白いなーと何度もつぶやいてしまった。
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中平康監督、新藤兼人脚本の黄金コンビが、セミドキュメントタッチで描いた社会派サスペンス映画の傑作。前年交通事故で重症を負い再起した芦田伸介の本領発揮となった有能弁護士と、捜査を焦り誤認逮捕の汚名を晴…
>>続きを読む前半のストーリーがまんまフリッツ・ラングの“激怒”だったもんで若干不安だったけど、その後の展開はちゃんとオリジナル。
どうやって撮ったのか⁇どうやって編集したのか⁇⁇と不思議になるようなシーンもあり…
このレビューはネタバレを含みます
婚約者を迎えに東京から新潟へ車で向かっていた道中、親切心で男を乗せてしまったために事件に巻き込まれるの不憫すぎる。
車に乗せた男は実は殺人犯で、罪を着せられちゃうんだけど、アリバイが無いって事とお…
男は恋人(芦川いづみ)を迎えに行くため、車を買い、東京から新潟に向った。
途中で妙な男を乗せたため、殺人強盗事件の犯人と間違えられ、逮捕されてしまう。
無罪を信じた恋人の存在が刑事や弁護士を動かす。…
似た展開の話が洋画にもあったような…
見たはずなのにタイトル覚えてない。
冤罪ものって、観ている人は主人公が無罪であることを知ってるから…
どうしても登場人物が愚かで滑稽に見えちゃうんだよなあ、そ…