このレビューはネタバレを含みます
結局、悲劇の根本はギィとジュヌヴィエーヴの生育環境の違いにあったとおもう。
ギィは叔母と介護者とティーンエイジャーを過ごして、いい意味で肉親とは違う一歩引いた付き合いが日常で、幸福追求の主体が自分…
ドゥミのカラフルな世界と、ミシェル・ルグランの音楽が全編歌で進むミュージカル映画!1964年の作品なのか〜全然色褪せてない〜
カトリーヌ・ドヌーヴ19歳だったのか〜お綺麗すぎる〜
彼氏に対して死ん…
“フランソワ🧒とフランソワーズ🧑”
ルグランのドキュメンタリー公開に合わせての同時上映
この作品が好きだったから『ラ・ラ・ランド』が自分にとってのBest Movieのひとつになったんだなぁと…
このレビューはネタバレを含みます
2025年 99本目
画期的で面白かった。普段の映画のように、BGMを会話の後ろで流すだけでもそのシーンで表したいものや心情が分かるものの、
この映画は男女によって会話の終わりに使われる楽器が異な…
普段どういう映画を見ているかで評価が別れるのは分かるがそれを加味しても4.0以下をつけることはできない。私自身普段は派手でわかりやすい映画を好むが個人の主観にすぎない面白い面白くないだけで低い点数を…
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音楽の彩りが、人生に呼応したっ!😵😵
◆ 事のあらまし ◆
第一部:
ギィとジュヌヴィエーヴは愛し合う。
だが戦争の招集が、二人を引き裂く。
第二部:
彼の帰還は、見込めない。
…
色彩センスと華やかな楽曲、60年前の映画とは思えない豊かな気持ちにさせてくれる映画でした。
でも自分から気持ちが離れて別の人を選んだのに最後帰ってきて事務所に入っちゃうのとか、ちょっと周りにいたら…
(C)Ciné-Tamaris photo (C)Agnès Varda (c)cine tamaris 1993