《ひきこもり映画祭 230作目》
単身赴任の一人暮らしでコロナ禍に突入し、イベント参加や飲み歩きができなくなり始めたひとりきりの映画祭。このたび単身赴任終了したため、本作が大トリになります。おじさん…
おやじ達のロックバンドにおばちゃんも絡んで青春人情喜劇に仕上がってます。地味なキャスティングですがその分、竹中直人の快演と稲垣潤一の存在感もいいですね。最後はほろっとさせるのも安心感があってよかった…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
食品会社に勤める藤岡徹(竹中直人)
入院先の病院で偶然、末期の胆嚢癌で自分の余命が半年しかない事を知ってしまう
最期に何ができるだろう?
藤岡は、かつて高校時代に組んでいたバンド「シーラカンズ」に…
僕らのワンダフルデイズ。僕のワンダフル・ライフと紛らわしいですが、こちらはガンガンのオヤジ青春もの。
冒頭の竹中直人の勘違い演出と演技に笑う。
まぁ、オチはこんな感じなんだろうなー、と思ってたけどま…
☆☆☆★★
冒頭主人公の竹中直人は、自分の余命が後半年なのを知る。
上映開始30秒で映画のオチが観客にバレバレって…。
続く駐車場での妻役の浅田美代子の溜め息で、バレバレが更に拍車を掛ける。
…