私にとってこの作品が好きなのは私がおかしいのかな?笑
魍魎の匣の方がもっと好きだけど、割と嫌いではない😊
それとも大好きな堤真一マジック?笑
映画のスケールも観てのとおりほぼスタジオでの撮影でした…
魍魎の箱が案外食えた分、期待してしまったのが仇となった。
前作から通して観て感心したのは、篠原涼子演じる登場人物の出てくるシーンの雰囲気つくり(ネタバレ回避のための表現ではない)。涼しげで心地よい…
呪いはあるぜ。しかも効く。
呪いは祝いと同じことでもある。
何の意味もない存在自体に意味を持たせ、価値を見出す言葉こそ呪術だ。
プラスにする場合は祝うといい、マイナスにする場合は呪うという。
呪い…
禍々しい雰囲気が前面に押し出された怪奇ミステリー。
いや、ファンタジーの領域。
正直、この世界感を楽しめるかどうかが重要で、謎解きとかどうでもいいのかも。
堤さんが演じる京極堂が魅力的でした。
…
このレビューはネタバレを含みます
小説でも今ひとつわかりにくかったが、映画もやっぱりわかりにくい。だいたい、死体を見たのに脳が見なかったことにするなんて、あるのか?
もうちょっとすっきりわかるラストだったら面白いのになー。映画も小説…
じっとりした雰囲気があって、小説の雰囲気をそのまま纏ったような映画だったと思います。
関口くんの役者さんがとても合っていました。榎さんとあっちゃんは違和感があったかなぁ…
京極堂の息をつかせないよう…