姑獲鳥の夏の作品情報・感想・評価

「姑獲鳥の夏」に投稿された感想・評価

珍しく誰でも観られる実相寺昭雄監督作品だ!SMとかエログロも関係なく軽い雰囲気のミステリー(?)映画だ。完璧な映像ばかりで本当に見事だ、実相寺レベルでも。本物の鬼だった!
字幕さえあればなぁ。この映画は本当に無理だった、話を全然理解しなかった。もちろん原作も未読だし。邦画大好き外人の苦悩だよね・・・
Hachi888

Hachi888の感想・評価

3.0
私にとってこの作品が好きなのは私がおかしいのかな?笑
魍魎の匣の方がもっと好きだけど、割と嫌いではない😊
それとも大好きな堤真一マジック?笑

映画のスケールも観てのとおりほぼスタジオでの撮影でしたね✨
スポットライトが出てくる所や、拍子の音など、まるで舞台を観ているようでした!
原作より映画の方が理想としてる部分は減りますし、映画より舞台の方がより減るのでその感覚でした🤔

映画なのに!!!
と思う部分もありますが、あの映画構成は舞台にしか見えなかったです😶
shiori

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1.5
やっぱり原作のあの雰囲気を出すのは無理なのかも。好きな俳優さんばっかりだったけど、いまいち入り込めず。
pumpkin

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1.7
魍魎の箱が案外食えた分、期待してしまったのが仇となった。

前作から通して観て感心したのは、篠原涼子演じる登場人物の出てくるシーンの雰囲気つくり(ネタバレ回避のための表現ではない)。涼しげで心地よい高慢さがあって、あんま見たことないなって良さ。ただ他のシーンの冗長なぬるさがそれを際だ果たせているのかもしれない。

あと池辺晋一郎の音楽ね。

そもそも原作の選定が高難易度挑みすぎ。魍魎の箱くらいでよかったんですよ。
メタ

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2.3

呪いはあるぜ。しかも効く。
呪いは祝いと同じことでもある。
何の意味もない存在自体に意味を持たせ、価値を見出す言葉こそ呪術だ。
プラスにする場合は祝うといい、マイナスにする場合は呪うという。
呪いは言葉だ。文化だ。



さあ、どうでしょうか、この一文。
この一文に惹かれたあなたは、もう京極作品がドンピシャになること間違いなしです。そういう私も、原作小説にはとんでもなくハマりました。原作は、推理小説の形をした<憑き物落とし>小説です。最高の娯楽作品でもあり、博覧強記な薀蓄がとても勉強になる。さて、本作、「姑獲鳥の夏」の特徴を簡単にあげると以下のようなものでしょう。

・妖怪
・怪異
・宗教
・民俗学
・憑き物
・科学と認識論

扱う情報の広さがとんでもない。そりゃ原作分厚くなります。この広大な情報の嵐を、拝み屋が、言葉・理屈を持って解体していくわけです。混沌を「言葉」に変換してくれる。この京極堂シリーズの一番の魅力が、この<憑き物落とし>のシーンですよね。ミステリでいう、謎解きの過程になります。ということはもちろん、実写映画にもこのシーンを期待していました。

やっと、映画の感想に入ります。

良い
・全体の雰囲気が結構いい。暗く不思議な感じが、画や音楽から醸し出される。怪奇さを表現できていると思う。
・涼子(原田知世)が綺麗。これは個人的にはかなりぴったり。和服がよく似合い儚げな美人でした。
・いしだあゆみがメチャ怖い。
・原作者京極夏彦が、まさかの水木しげる役として登場。

残念
・えのさんとあっちゃんが微妙。役者のせいではないですけどね。
・原作でもお気に入りの、京極堂が山から下りてくるシーン。ここ見せ場だと思うんですけど、映画じゃあっさり。
・憑き物落としシーンの不十分さ。今作品の最大の魅力は、京極堂が、言葉・理屈を行使し、緻密な「世界」を構築することです。言葉にすることで、語ることによって、圧倒的に不可思議だった謎が謎ではなくなっていく。その過程には、丁寧な理屈の積み重ねが絶対に必要です。言葉の世界に整合性を与えるのも言葉な訳ですね。これを、常人には思いつかないアイデアのもと、鋭利かつ面白くまとめ上げるのが原作のすごいところなのです。しかし、映画では、はしょりすぎ…そして、演出的にももっと盛り上げて欲しかった。そもそも2時間に収めるのは不可能なんですかね。


全体的に雰囲気はいいものの、今作の一番のポイントが損なわれていた。これでは、よくある推理映画と同じです。残念。原作小説と再現度の高い漫画がオススメです。

それでは、最後に例のセリフで締めくくりましょう。


「この世には不思議なことなど何もないのです。あるべきものしかないし起こるべきことしか起こらない」
ぱなお

ぱなおの感想・評価

2.5
時々、猫が横切る演技が素晴らしすぎる!原作をむかーし読んだ気がするのですが、京極さんの雰囲気ぐ伝わる映像。でも、やっぱりちょっと解り辛い。
Mountain

Mountainの感想・評価

2.5
禍々しい雰囲気が前面に押し出された怪奇ミステリー。
いや、ファンタジーの領域。

正直、この世界感を楽しめるかどうかが重要で、謎解きとかどうでもいいのかも。

堤さんが演じる京極堂が魅力的でした。

京極さんの原作は未読ですが
不気味で独特な雰囲気は楽しめました。
Lumi

Lumiの感想・評価

-
原作読んでたから分かったけど、
原作読んでない人には少し分かりにくそう

このレビューはネタバレを含みます

小説でも今ひとつわかりにくかったが、映画もやっぱりわかりにくい。だいたい、死体を見たのに脳が見なかったことにするなんて、あるのか?
もうちょっとすっきりわかるラストだったら面白いのになー。映画も小説も。
FM

FMの感想・評価

3.0
じっとりした雰囲気があって、小説の雰囲気をそのまま纏ったような映画だったと思います。
関口くんの役者さんがとても合っていました。榎さんとあっちゃんは違和感があったかなぁ…
京極堂の息をつかせないような喋り方や雰囲気は確かに京極堂のそれで引き込まれました。

魍魎の匣とは比べ物にならないくらい良い
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