それぞれが医師と対面して話をしていく。
泥酔した医師は会話にもあるように記憶にはないが無意識に完璧な処置を行っていた。
自己認識できない無意識的な部分が誰にでもあり、それを周りは見えない状態。
そん…
短文感想 71点
JAIHOで観れたコメディ映画。タイトル通り、本日休診のはずなのにお構いなしに患者がやってきて診断しないといけなくなるという話。ドタバタしていてコメディタッチではあるものの、戦争を…
戦争後遺症で精神を病む三国連太郎が印象に残る。戦後はこのような人が、そこかしこに存在したのだろう。
まだ初々しい頃のほっぺがふっくらした岸恵子。杉葉子に似ているとおもいきや、バタ臭い印象の角梨枝子…
だいぶ以前に雑誌「サライ」での映画紹介を読み、やっとレンタルで鑑賞。
一年ぶりに休診日にした町医者のところに休診日だと言うのに、次々患者が押し掛けてくると言うコメディかと思いきや、個々は結構キツイ…
【再鑑賞】
院長や看護師が温泉旅行に出掛け、留守番をする町医者の柳永二郎。
本日休診のはずが、次から次へと患者がやって来ては騒動を巻き起こす。
戦後間もない頃の苦労を、ドタバタ人情劇として客観的に描…
2023/3/11
戦後の再出発から1年の記念日に「本日休診」の札を掲げた三雲医院。が、札を無視するかの如く、患者や訪問客がひっきりなし。そのひとりひとりにちゃんと対応する八春先生がとても優しい。医…
よくある町医者人情劇と思いきや、最初のエピソードが強姦というのが存外にヘビー。
後の侠客の面影皆無な弱小チンピラ・鶴田浩二が恐喝を試みるもハッタリで誤魔化されるシーンなど笑えるが、そういう喜劇性と強…
松竹株式会社