平成の北の国から巣立ち編を見た気持ち。
上京していく息子と娘とシングルファザーの心情。
不器用だけどカッコよく生きたい中年男の物語。
頑張っても頑張っても空回りする人って居る。自分もそうだ。
カツカ…
今の自分の年齢なら父親に感情移入するのが普通な気がするけど、母を10代で亡くしてその後20歳で実家を出た自分は息子にいちばん共感した。
酒飲んで絡んでくるウチの父親も面倒くさかったけど、お酒の力を…
光石研と田口トモロヲの幼なじみのふれあい。
二人の台詞の掛け合いが、60間近の自分には刺さりまくる。素晴らしい脚本。
染谷将太、綾野剛、藤原竜也など主役級の俳優達が脇を固める豪華キャスト。
ただ…
プライドの高い父親、父の心など知らず会話すらまともにしない兄妹の姿をコミカルに描きながらも、別れを前にしてやっと愛情を言葉にしていく家族の姿を描いたハートフルなヒューマンドラマ。石井監督らしいすっと…
>>続きを読む光石研が主演と言うコトに惹かれ「あぜ道のダンディ」を初鑑賞してみた。監督は個人的にも相性の良い石井裕也。
脇役が多い光石研。後に調べると33年振りの主演らしい。33年前は一体、何の作品で主演をして…
宮田淳一。自転車を漕ぎながら自らを競走馬に例え実況しながら、自らを奮い立たせる。
シングルファーザーの宮田は大学進学する息子娘たちとはギクシャクした関係。
なんだかんだで真田が大事。
「君のお…
うーん…おもんくない。白々しいとしか思えんかった。50歳でも中身は少年とそんな変わりなくて、男というものを演じてる。大声出して威厳出そうとしたり、無愛想なのがダンディだと思ってるという観察はいいけど…
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