ずっと観たかったジョージ・オーウェル作の1984。
第三次世界大戦が起き、核戦争の中、完全な統制社会で生きる人の話。
この映画自体は1956年に公開されて、もしかしたらこんな将来が近いかもしれない……
ジュリアというキャラクターには、最初は強い嫌悪感を抱いた。多くの男性と関係を持ち、ウィンストンを誘惑し、最終的にはビッグ・ブラザーに全てを明かしてしまう。彼女の行動は裏切りであり、無責任に見えた。し…
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小説原作・SF・ディストピア映画
1965年核戦争が起き、世界は3つの大国(オセアニア、ユーラシア、イースタシア)に分断された。
オセアニアではビッグブラザー…
うわっ、おもしれー😆。
第三次世界大戦勃発後という空想から編み出された物語。核で崩壊し、三つの組織で世界が分断。
1956年にこんな作品が!
ラング監督の「メトロポリス」とかはあるけど。
生…
「支配操作が繰り返される日常世に違和を問え」という訓示SF、当代さもありなん。
作中いっときの柔らかい場面も異常統制下のため、とがった空気の凝固が続く上に嫌悪と気詰まりが絶えない、ある意味では反形…
ディストピアSFのバイブルとされるイギリスの小説「1984」(ジョージ・オーウェル:1949)の初映画化。制作当時は日本未公開。
1950年代に勃発した第三次世界大戦の核戦争を経て、1984年現在…