『クーリンチェ少年殺人事件』のエドワード・ヤン監督のもう一つの代表作をついに。
少年ヤンヤンの物語というより、ヤンヤンとその周りの家族や友人たちの一夏の日常を描いた作品という感じでした。
それぞ…
『一一』におけるひとつのショットの、一連のシークエンスの、一本のフィルムの時間の持続は、ほとんどわたしたちの生きる人生のそれと等しいのではないかという錯覚すら与える。劇中でやがて凶行に走る青年も「映…
>>続きを読む台北に暮らすある中流家庭の日常を通じて、そこに潜むそれぞれの登場人物の悩みや葛藤を静かな筆致で描いた、エドワード・ヤン監督の遺作となったドラマ映画。新台北三部作の(『エドワード・ヤンの恋愛時代』、『…
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