忍者武芸帳の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『忍者武芸帳』に投稿された感想・評価

maya

mayaの感想・評価

3.4

白土三平の絵がいかに映画的で詩的で独立した芸術かを思い知った...線の多さ、模写能力、エフェクトの盛り方、とかにこだわることがめちゃくちゃ馬鹿馬鹿しくなる、演出の凄まじさ。静止画のスライドで動きを感…

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自宅で観ましたぁ〜。

電子活劇とでも言ったらいいんだろぅか?
白土三平ファンは、これはありだと思えるんじゃないかな。

平らに言えば、 
紙芝居。

カメラワークって凄いなぁ。
絵だよこれは、
漫…

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yugo

yugoの感想・評価

1.0
手抜き。漫画自体はよい。
hiroki

hirokiの感想・評価

3.6

60年代のアメリカの若者にはハーバートの砂の惑星があり日本には白土三平の忍者武芸帖があったそうだが。にしても漫画のコマを撮影してそれを繋いだだけってムチャクチャすぎ。しかし大島組の役者陣の声が実にハ…

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zokoma

zokomaの感想・評価

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大島組の常連はとにかく声がいい人たちばかり。

そっくりさんが多く、位置関係がわからないバトル展開もいくつか。トーンを使わず描線のみで描き出される純粋な漫画的快楽が(映像化の際に失われるコマ割りの概念にかわる)編集の妙で新しい味わいを与えられてい…

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noritakam

noritakamの感想・評価

4.0

最好映画。215 「忍者武芸帳」1967年。
「サスケ」「カムイ外伝」で有名な白土三平の初期大長編を、漫画原稿を再撮影して映画に仕立てた映画です。1967年にモンタージュだけで131分の映画として公…

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hmsuga

hmsugaの感想・評価

3.8

十代の頃夢中で読んだ「忍者武芸帳」!
再読するつもりでこの作品を観たがまあ良かった。
漫画のコマ送り、アニメとは違う良さがあった。白土三平さんの独特の世界観がそのまま伝わってきた。
大島渚というより…

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大島渚の最高傑作。
1ミリ足りとも動かない漫画の絵柄が、編集され映像となることでリズムが生まれ、動いているかのように見える。異様なまでのハイテンポは、静止画ならでは。編集や音響など、演出の力でいかな…

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