一瞬で退場した渡瀬恒彦
マジでなんだったんだ笑
今作も圧倒的なカリスマ性と行き過ぎた義理人情で面倒に巻き込まれて行く鶴田浩二
一人で射的をやってる謎シーンもバッチリキマってますし、ヤクザコンサルと…
流れて客分になった鶴田浩二が三つ巴の組織抗争に関わるヤクザ映画。
小林薫や渡瀬恒彦が呆気なく退場する俳優の豪華な使用。若山富三郎は貫禄ありすぎて一介の刑事にとても見えません。
ヤクザだけでなく丹波哲…
現代やくざ抗争モノ。
暗躍する鶴田浩二がやくざ同士の抗争を利用して個人的な復讐を果たすというスジなのだが、暗躍した結果、組長の葬式で殺し合いが発生し203人が死ぬ。当然これまでの登場人物がほとんど死…
最初はつまんないだけど丹波哲郎が話に参加してからは面白い。お葬式を誰がどちらの組で仕切るのかという僕達にはめちゃくちゃどうでもいい事を大事にするヤクザ達に殺し合いをさせ200名以上が死ぬという大惨事…
>>続きを読む面白い。
三つどもえから四つどもえになってとんでもない大惨事になる葬式会場。
鶴田浩二がいつもの闘争に倦み疲れた引退ヤクザでなく、復讐のために積極的に仲間を利用して切り捨てる、冷酷非情とも取れるキャ…
10作作られた博徒シリーズの最終回。(うち、カルト作「博徒七人」を含む6作がソフト化されてないという珍しいシリーズ)
シリーズものはだんだんつまらなくなるものだけど、これは違った。大当たりの1本。
…
実録前夜のやくざ映画の傑作。
特筆すべきは葬儀場での殺し合い。韓国映画の大傑作「アシュラ」が参考にしたのでは?と思うぐらい同じシチュエーションでの壮絶シーンである。ちなみに死傷者数はこっちの方が遥か…