ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士の作品情報・感想・評価

ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士2009年製作の映画)

Luftslottet som sprangdes/The Girl Who Kicked the Hornet's Nest

製作国:

上映時間:148分

ジャンル:

3.6

「ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士」に投稿された感想・評価

YYamada

YYamadaの感想・評価

3.5
【サスペンス映画のススメ】
〈ジャンル定義への当てはめ〉
 ○: 観客の緊張感を煽る
 ○: 超常現象なし

◆作品名:
『ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士』(2009)
◆サスペンスの要素:
・事件の真相解明

〈本作の粗筋〉 eiga.comより抜粋
・天才ハッカーのリスベットは、ジャーナリスト殺しという無実の罪を晴らすため、命がけで真犯人を見つけ出すが、瀕死の重傷を負い、厳重な監視下の病室で軟禁状態におかれる。リスベットは国家をも揺るがすスキャンダルに関わっており、政府公安警察はその事実発覚を封じるために関係者抹殺に動き出していた。
・一方のミカエルは、数少ない理解者たちとともに「狂卓の騎士」を結成し、巨悪に対峙。法廷で政府公安警察との全面対決に挑む…。

〈見処〉
①国家の闇と対峙!
 北欧ベストセラー第3章。
・『ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士』は、2009年に北欧スウェーデンにて製作されたサスペンス映画。全世界で2600万部を売り上げたスウェーデンの人気作家スティーグ・ラーソンによるミステリー小説を3部作にて映画化した最終章に該当。
・リスベットによる国家をも揺るがす過去が明らかになる本作の監督は、前作に続きダニエル・アルフレッドソン。ミカエル・ニクヴィストとノオミ・ラパスが扮するミカエルとリスベットのコンビにより、本作がシリーズ最終章を迎えるが、ミカエル役のミカエル・ニクヴィストが2017年に肺がんによって急逝されており、息のあった2人が観ることが出来る文字通りの最終作品となった。

②結び…本作の見処は?
◎: 前2作による「動」のリスベットと「静」のミカエルの立場が逆転。本作では、ミカエルがリスベットの無罪放免のため、積極的に活動する構図となっているが、2人の静かな信頼関係は健在。シリーズ7時間に及ぶラストシーンには、次作品の製作も期待出来るものだっただけに、ミカエル・ニクヴィストの急逝は至極残念。
○: 終盤の法廷シーンは緊張感が高まり、シリーズ最終章に相応しい。
▲: 壮大なミステリーの1作目に比べ、2作目と本作は下衆の陰謀ドラマとなったのが残念。
終わり方好き。
リスベットが確実に人として成長してるところジーンとする。
ミカエルのおかげで
オープニングの絵がさ、壮絶な過去だよねぇ。リスの正装(モヒカン)かっちょいいぜぇ。悪は滅びろ
サスペンス要素強めなミレニアムシリーズ完結編。

上手く纏まってるけど、
1作目のワクワク感は失速してたかな
maco

macoの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

勝った❗️
自由をやっと得れた。
盛り上がる法廷シーン
の後のご想像通りのスリル。

終始稀有な存在感のリスベット
この個性は今の時代、とても貴重と思う。
役柄とハマり過ぎ

見応えある作品
2021/5/4(火)DVDにて。

シナリオ的にはとても面白いと思うのですが、ハリウッド受けはしないかもしれませんね・・・。
逆に4作目が北欧で作られなかった理由が気になります(苦笑)
TakashiM

TakashiMの感想・評価

4.3
第三部は、いよいよミレニアムと巨悪との全面対決。

ここにきて、ストーリーのテンポが自分の中でしっくりハマりだして、緊張感が持続する。

第二部でズタボロになったリスベットは、本作では活躍の場はほぼ無し。
とはいえ、重要なシーンではきちんと仕事をしてくれていたから、オッケーとする。

リスベットにも、少ないが信頼している仲間はいる。そして彼女に心から協力したいと思う、信頼すべき大人もいる。

そんな仲間が団結・連携し、巨悪の裏を突き、綻びを解き、闇を暴いていく、、、
ここの練りに練られたストーリーは、確かに昔、時間を忘れて読み耽った記憶!

三部作の集大成とも言える仲間の団結~ラストの法廷シーンは、怒涛の展開でめちゃくちゃ盛り上がる。
悪魔の精神科医を、射程距離へ引き付けて引き付けて・・・一発でドン!と撃ち抜く流れは素晴らしい。
思わず声が出るほどの爽快感!

なんやかんやで、リスベットとミカエルおじさんとは、ここまでで約9時間付き合ってきた。さすがに愛着も湧くね。
世間から見放されて育ったリスベットも、この9時間を経て、世間も捨てたもんじゃないなと、ちょっとだけ思えるようになったことでしょう笑
ただね、その感謝の心を表現する術を知らないあたり、かわいいーじゃないの!愛着が止まらん笑


結果、原作贔屓のフィルタを相当入れた評価となってしまったが、映画の楽しみ方としては全然アリでしょう!
というわけで2021年の引きこもりGW、前半はまあまあ素敵な時間!

このレビューはネタバレを含みます

モヒカン頭のリスベットかっこいい。
これでやっと本物の自由かな。
字幕版

ミレニアムというシリーズの映画3つ、録画したまま忘却の彼方でした。
その3つ目です。
前作の直後から始まります。なので前作を観ておく必要があります。一作目も観ておけば人間関係を把握できます。

女主人公さん、前作でボロボロになりましたが一命をとりとめました。
後半は前作からの事件の裁判が始まります。
女主人公さんの無実を証明できるのでしょうか。

タイトルの眠れる女と狂卓の騎士とは一体全体誰なんだ、眠れる女…? 入院してた女主人公さんのことか?
次、狂卓? 狂ったテーブルの騎士…裁判で女主人公のために戦う人たちかな。
結局3作とも女主人公のことなのか。

裁判で女主人公の弁護側が証拠を突き付け、検察側がしぼんでいくのが痛快ではありますが、結局いつもの作り手側のさじ加減なのです。
つまり3作に共通して言えるのは、ご都合主義。あらゆる映画でそうなのでしょうけど、ここまで露骨だとしらけるのです。

このレビューはネタバレを含みます

ミレニアムの締めくくり。

前作からの続きもの。
本作も長いのに全く退屈な思いをすることがなかった、はず…。
事細かな詳細が完全に抜け落ちてはいますが、このシリーズって総じて胸糞描写が用意されているにも関わらず、投げ出さずに最後まで観れてるのは事実。
なんせ本当にそういうのが苦手なもので。

一応ネタバレを確認しましたが、やはり文章だけではなかなか思い出せんね。
でもラストの件はしっかり記憶していました。
爽快感に似てはいるけどちょっと違う、やっと報われたかのような、心が晴れ晴れしたような。

色々な映画の中で様々な登場人物がいますが、リスベット・サランデルは好きな映画の中のキャラクターランキングでおそらくはTOP10に入るだろう、お気に入りの存在でした。
今も全然好きだけど、過去形なのは色々忘れてるくせに烏滸がましいので。
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