水を扱う作品は他にもあるけど、灰色が常に画面に張り付くようなじめじめした概念としてここまで描く作品はあんまり見ない気がする。亡霊そのものよりも、周りの嫌な人々の嫌な感じのほうがずっと嫌なものとして描…
>>続きを読む怖かったけど、それより切なさが勝ったかも
最後うるっとしきてしまった。
みつこは自分がここにいることを気づいて欲しかったんだろうな…
そしてたまたま同じ年くらいの女の子とその母親が引っ越してきて、…
友達と見ました。
この映画は監督がリングの監督で不穏な視点がこの映画の魅力でもあります。
「良かった点」
さっきも言った通り視点が不穏で不安を覚えるような視点、薄暗さがいいです。
最後まであの女の子…
ジメジメした団地…親権争い…不安だらけの新生活…
いやーな要素があまりに多くてあまりに嫌だった
話のオチというかテーマは小泉八雲や雨月物語といった古典的なまでに日本人の心にクリティカルなもので心打た…
引越し先が、上の階の女の子が失踪したいわく付きの部屋で、女の子の霊に取り憑かれそうな娘を助けようと母が奮闘する。
怖いというより、母の愛に恵まれなかった子が、母になって命懸けで娘を救うというの…
夏に見ようと思って毎年タイミングを逃してたけどやっと見れた。
湿度の表現がすごい。
幽霊よりも、幽霊にビビったら親権取られることのが怖い。
というか幽霊と元旦那に子供取られそうになりながら平常心…