マインドコントロールは5日でできる。
アメリカの実話をベースにしたドイツの映画。
授業の中で独裁政権を実演してみると、ただの授業のはずが、どんどんエスカレートして…
制服とか、起立とか、授業の規…
このレビューはネタバレを含みます
ドイツあるいは大戦でヒトラーの直接被害を受けたヨーロッパ諸国での話と思い込んでいたが見終わってからアメリカの実話をモデルにしていると知り少し意外であった。冒頭での独裁はもう起こらないという生徒の感覚…
>>続きを読むファシズムとマインドコントロールについてアメリカでの実話と、それに基づいて作られたドイツ映画。
舞台は現代のドイツのハイスクール。生徒は皆学生生活を楽しんでいます。週末にはパーティーを開き、中にはド…
「自由」であることに飽きてくると、人間は「規律」を求め、人生の目的を「見つける」のではなくて「与えられる」ことを望む。
人間には「個人」でありたい、誰からも干渉されずあるがままの自分でいたいという…
指導者を置いて組織だけがひとりでに大きくなり、暴走した組織は指導者すら飲み込んでいく。実際にある独裁主義がどこまで指導者の思惑なのか疑問に感じた。
ひとつの集団になることで良い変化がいくつかあったか…
洗脳系の映画が好きで、鑑賞。
洗脳されるまでの過程が薄っぺらすぎて、びっくりしました。
そして、先生が警察に捕まる意味が分からなかったです。
ただ、最後の集会での先生のお話はとてもよかったです…